年金・保険関連
更新日:2024年1月14日
国民健康保険組合とは


国民健康保険組合とは、同じ事業や業務で働くひとが「組合員」として加入する公的医療保険
※国民健康保険組合は、国民健康保険法にもとづき設立された保険組合です。


国民健康保険と違う?
市区町村が運営する「国民健康保険」とはであり、保険料もそれぞれの組合で異なります。
※加入している組合によっては保険料が定額の場合もあれば、所得が増えれば保険料も増額する場合もあります。


扶養のシステムは無い?
「扶養のシステムが無い」ことや「給付の内容」は基本的には国民健康保険と同じです。
※社会保険(健康保険など)には扶養のシステムがあり、扶養に入った方は保険料が0円になるメリットを受けられます。

ただし加入している保険組合によっては、市区町村が運営する国民健康保険にはない「独自の給付」が受けられることがあります。
※給付については加入している保険組合でご確認ください。

だれでも国民健康保険組合に加入できる?

国民健康保険とは違い、組合は全てのひとが加入できるわけではありません。

業種や業務にマッチしたひとが「組合員」として加入できる公的医療保険です。

※国民健康保険については国民健康保険とはを参照。