年収ごとの手取りをみていきましょう。以下に早見表を示します。表を見てわかるように、年収が1億円になると手取りが約半分になります。
手取りのほかにも、所得税や住民税や健康保険料なども年収別に一覧表にしました。
サラリーマンやアルバイトなどの方はぜひ参考にしてみてください。
※税金保険料シミュレーションで計算。手取り収入や税金や保険料が気になるという方は計算してみましょう。
手取りと税金はいくらになる?
サラリーマンの手取りや税金などは上記の表のようになっています。年収が1億円になると手取りが約半分になってしまいます。
また、個人事業主(フリーランスや自営業など)の手取りや税金については以下で説明しています。
自分の年収を細かく入力した場合の手取りや税金も知りたい方もいると思います。
下記のページで自分の年収を入力するとパッと税金や保険料を計算できるので、サラリーマンの方などはチェックしておきましょう。
年収100万円や1000万円・1500万円・2000万円などのほかに早見表に載っていない年収の方や「扶養控除とか適用したものも見たい」という方はぜひご利用ください。簡単に所得税・住民税・社会保険料・手取りがわかります。
以下に所得税の計算式を示します。
たとえば、課税所得が70万円なら、
となります。課税所得が195万円以下のときは税率が5%なので、所得税は、
となります。
もう少し詳しく所得税について調べたい方は以下のページを参照。
以下に住民税の計算式を示します。
所得割は、
なので、課税所得が70万円なら、所得割は、
となります。
均等割は定額で5000円なので、住民税は、
となります。
もう少し詳しく住民税について調べたい方は以下のページを参照。
以下に厚生年金の計算式を示します。
※保険料の半分は事業主が支払ってくれます。
標準報酬月額とは:毎月の給料を区切りの良い幅で区分したもの。くわしくは、こちらを参照。
賞与(ボーナス等)については、標準賞与額×保険料率(事業主と折半)
厚生年金についてもう少し詳しく知りたい方は以下のページを参照。
以下に健康保険の計算式を示します。
※保険料の半分は事業主が支払ってくれます。
標準報酬月額とは:毎月の給料を区切りの良い幅で区分したもの。くわしくはこちらを参照。
賞与(ボーナス等)については、標準賞与額×保険料率(事業主と折半)
健康保険についてもう少し詳しく知りたい方は以下のページを参照。
今回のコラムはここまでです。年収と手取りの関係についてわかっていただけましたか?