税金?保険?何もわからない!知っておかなきゃいけないポイントを解説

2021.09.15 更新
大人になったらわかると思っていた税金や保険のこと。しかし、そんなことを習う機会はほとんどないので社会に出てもわからないままの方は多いと思います。この記事では最低限知っておくといい税金や保険の知識について説明していきます。
この記事の目次
税金とか保険とか何を知っておけばいいの?

税金や保険などの知識は学校で習うことはほとんどありません。

アルバイトをしたりサラリーマンになってお金を稼ぐようになると、税金や保険や年金等に必ず関わることになりますが「何もわからないまま」になっている方は多いと思います。


税金や保険等の知識はいろいろあるため「何を知っておけばいいかわからない!」という方は、まずは生活の中で必ず関わることについて知っておきましょう。

ここでは最低限知っておくといい税金や保険の知識について説明していきます。


そもそも税金ってなに?自分にも関係する?

税金とは、国や町が使うお金(財源)です。税金はわたしたちの暮らしをささえるために使われています。
※ほかにも経済の安定化や所得格差を小さくするために使われています。
※どんなことに使われているか知りたい方は税金ってなに?(学生向け)を参照。


税金はすべての方に関係します。子供だからといって税金を支払わなくていいわけではありません。

「税金は大人になってからじゃないの?」と考えている方は以下の記事をチェックしておきましょう。

保険ってなに?

保険とは、万が一何かがあったときにお金などを支給してもらうものです。

わたしたちが住んでいる日本ではすべての方が関わることになる社会保険が代表的な存在となっています。

以下に社会保険のしくみをわかりやすく説明しているので、ザッとでいいので社会保険のしくみを覚えておきましょう。

社会保険の仕組みは?
➊リスクにそなえて国民があらかじめお金(保険料)を出し合う。
➋リスクに見舞われたひとに必要なお金やサービスが保険から支給される。

社会保険についてはこちら

社会保険とは?どんな保険?

生活で必ず関わるものを知っておこう

税金や保険のすべてを理解することはとても大変ですが、「生活していればかならず関わることになる税金と保険」に限定すればそんなに難しい内容ではありません。

以下にまとめた内容を知っておけば一般的な生活をする上で特に問題はありません。

暮らしで必要な知識

  • お金の計算の基本である「所得について」
  • お金を稼ぐとかかる税金
  • 医療保険
  • 年金保険
  • 育児など

上記の「暮らしで必要な知識」については生活していればほとんどの人が関わることになります。

それぞれ以下の項目で説明しているので、何も知らない人はここでザッとお金や保険の基本について学んでおきましょう。


まずは「所得」について知っておこう

まずは、お金の計算をするときに必要になる所得について知っておきましょう。収入・給料・手取り・所得の違いを知っておくと計算が楽になります。
※まだ20歳未満なら所得ってなに?(学生向け)でわかりやすく説明しています。

かんたんに説明すると、所得とは「収入から経費を差し引いた金額」のことです。収入と所得は意味は似ていますが意味は異なるので覚えておきましょう。

お金を稼ぐとかかる税金について知っておこう

「お金を稼ぐとかかる税金」である所得税と住民税については最低限しっておきましょう。

会社に勤めたときやアルバイトなどでお金を稼いだときに必ず関わることになります。

未成年の学生だとしても、アルバイトなどでたくさんお金を稼げば税金がかかるのでチェックしておきましょう。

所得税とは、お金を稼ぐとかかる税金。

住民税とは、住んでいる町に納める税金。

※あなたがまだ20歳未満なら所得税ってなに?(学生向け)住民税ってなに?(学生向け)を参照。
医療保険について知っておこう

「すべての方が関わる社会保険」のうちの医療保険についてしっておきましょう。

医療保険は全年齢すべての方に関わることになります。たとえ小学生だとしても必ず関わることになります(たとえば歯医者さんに行くときに保険証が無かったら3割負担になりません)。

自分が加入している医療保険がどんなことをしてくれるのかチェックしておきましょう。

医療保険とは医療費などを安くしてくれる保険。
※まだ20歳未満なら医療保険ってなに?(学生向け)を参照。

年金保険について知っておこう

「すべての方が関わる社会保険」のうちの年金保険についてしっておきましょう。

年金は20歳以上のすべての方が関わることになります。たとえ学生だとしても20歳になれば年金保険に加入して保険料を支払うことになります。

また、年金といえば「老後のお金」のイメージが強いと思いますが、障害のリスクや死亡のリスクにも対応しています。

年金はわたしたちの生活の保険として大きな役割を担っています。しっかりチェックしておきましょう。

年金保険とは20歳~59歳までの方が加入する保険。
※まだ20歳未満なら年金保険ってなに?(学生向け)を参照。

育児は「産休や手当」について知っておこう

育児については産休や出産の際にもらえるお金などを最低限しっておきましょう。

赤ちゃんについては女性だけでなく男性も密接に関わることになるのでチェックしておきましょう。

また、育児ノイローゼや産後うつについてもあらかじめ知っておくことで早急に対処できるかもしれません。

出産にかかるお金が〇〇万円もらえるなど、日本には赤ちゃんにとって親切な制度がいろいろあるので、独身の方も今のうちに知っておけば慌てないで済むと思います。

まとめ:税金などの知識は他にもあるが暮らしの中で必須というわけではない

上記でまとめた「生活で必ず関わる税金や保険」のほかにも税金や保険には様々な知識があります。

たとえば、税金なら「ギャンブルでたくさん稼いだときの税金」や「確定申告のやりかた」などが挙げられるでしょう。

保険なら国が運営する「医療保険や年金保険」ではなくて、民間企業が運営している保険(たとえば生命保険や個人年金など)が挙げられます。
※保険については保険ってなに?大人も子供も関係ある?を参照。


しかし、これらの知識は生活する上で必須というわけではありません。自分に必要になったときに学べば問題ありません。

したがって、まずは上記でまとめた「わたしたちの生活で必ず関わる税金や保険」についてを理解した上で、自分の生活で必要となったときに税金や生命保険等の知識を勉強しましょう。
※学生向けの教材については小学生・中学生向け教材・テキストを参照。