税金は20歳になったら払うの?いつから払うの?大人になったら払うの?

2021.07.20 更新
生活していれば必ず関わる消費税や所得税や住民税。「税金は大人だけ。学生のうちは関係ないし」と考えているひとは気をつけましょう。この記事では「税金はどんなときに払うのか」について説明していきます。
この記事の目次
税金って何歳になったら払うの?年齢は関係ない?

税金は20歳になったら払うんでしょ?と考えている方もいると思いますが、それは違います。税金は年齢で決められているわけではありません。たとえ子供でも税金を支払っている場合があるんです。

では、いったいどんなときに税金を支払うことになるのでしょうか。まだ学生の方などはチェックしておきましょう。


何かを買うとかかる税金?

子供でも支払っている場合があると言いましたが、その代表的な税金は消費税です。消費税とはモノやサービスを購入したときにかかる税金です。

たとえば、お菓子を購入するときにも消費税がかかります。なので、小学生でも駄菓子を買えば税金を支払っていることになるんです。

モノやサービスの価格は税込み表示されていることが多いので、あまり意識しないで払っていることが多いかもしれません。

お金を稼ぐとかかる税金?

税金の中でも代表的なものに所得税住民税があります。所得税と住民税は、簡単に説明するとお金をかせぐとかかる税金です。

「税金高いんだよなぁ。給料からけっこう引かれるんだよなぁ。」と言っているのはこれらの税金のことです。


したがって、学生(未成年)でもアルバイトなどをして多くのお金を稼げば、所得税や住民税を支払うことになるんです。「未成年は所得税や住民税は支払わなくていい」とはならないのです。

所得税とは : お金を稼ぐとかかる税金。

住民税とは : 住んでいる町に納める税金。

※まだ20歳未満なら税金ってなに?(学生向け)でわかりやすく説明しています。

未成年でも年金を支払うことになる?

アルバイトをしている未成年はさらに気をつけなければいけないことがあります。それは年金です。

20歳になるとすべての国民は年金保険料を支払うことになります。ただし、アルバイトなどで働く時間や日数の条件を満たすと未成年でも年金保険料を支払わなくてはいけません。
※さらに、健康保険の保険料も支払うことになります。


年金保険料は安い金額ではないので、支払うことになればそれなりに覚悟しなければいけません(年収130万円なら年間約19万円支払うことになります)。
※年金と健康保険の保険料の合計が約19万円になります。くわしくはこちらのページでシミュレーションできます。

したがって、学生でもアルバイトをしている方は働く時間などに注意しなければいけません。くわしくは以下のページで説明しているので気になる方はチェックしておきましょう。

まとめ

以上のとおり、税金は20歳になったら支払うというルールではありません。年齢は関係なく、モノを買ったりお金を稼いだりすれば大人でも子供でも税金を支払うことになります。

消費税についてはモノやサービスを購入すればかかるので、子供でもかかることを覚えておきましょう。

また、未成年でも働く時間や日数が多ければ年金保険料を支払うことになるので注意しましょう。

ここまでのまとめ

消費税
モノを買うとかかる税金。年齢は関係ない。

所得税・住民税
お金を稼ぐとかかる税金。年齢は関係ない。

年金
働く時間・日数が多ければ未成年でも支払う。

また、税金や保険について何も知らないという方は下記のリンク先で生活に必要な知識について説明しているのでチェックしておきましょう。