年金制度ってなに?みんな加入するの?保険料は?

2019.02.22 更新
この記事の目次
あんまり知らない年金のこと。
「年金保険料を払っていれば、歳をとったときに年金がもらえるってくらいは知っている」という認識の方が多いと思います。でも、それ以外のことはあんまり知らなかったり…。
そんな方のためにこの記事では年金制度について簡単に説明していきます。
▶こんなページも見られています

年金制度ってなに?

老後や障害・死亡は誰もが抱えるリスクです。日本の年金制度はこれらのリスクに対応してくれるものです。

老後や事故等で障害が残ったとき、亡くなったときの生活を国民みんなで支えようという考えのもと作られた制度なんです。

老後の年金だけじゃない

くわしい老齢年金については、老齢年金ページを参照。
くわしい障害年金については、障害年金ページを参照。
くわしい遺族年金については、遺族年金ページを参照。

20歳から60歳までの方はみんな年金保険に加入!

日本では20歳以上60歳未満のすべての方は国民年金に加入します。さらに、サラリーマンなどは厚生年金に加入します。

以下の図のように年金制度は国民年金厚生年金で構成されています。意外とわかりやすい仕組みなんですよ。
厚生年金は国民年金に上乗せする形で存在しています。

年金は2種類で出来ている。

※年金保険の加入者は第1~3号に分けられます。
※第2号被保険者とはサラリーマンなど厚生年金に加入している方をいいます。

職業などで区別されている

年金に加入している方(国民年金の被保険者)は会社員や自営業者などで以下のように区別されています。自分がどれにあてはまるか知っておきましょう。

年金の加入者は以下のどれかに分類される

第1号被保険者
自営業者・学生・無業者など(20歳以上60歳未満の方)

第2号被保険者
会社員や公務員など厚生年金保険の適用事業所で働く方(厚生年金の被保険者)

第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収130万円未満)
保険料は?

国民年金の保険料
国民国民年金の保険料は月額16,340円(平成30年度)です。

厚生年金の保険料は以下のとおりです。

厚生年金の保険料

標準報酬月額とは月給の平均のようなものです。
※賞与(ボーナス等)については、標準賞与額×保険料率(事業主と折半)

厚生年金の計算例

たとえば、年間の給与収入が300万円の場合の厚生年金保険料は月額約24,000円、年間約29万円となります。
※標準報酬月額を26万円、保険料率18.3%、半額分は事業主が支払うので÷2をして計算。

国民年金は払わなくて大丈夫?

ちなみに、厚生年金保険料には国民年金ぶんも含まれているので別で国民年金を払う必要はありません。さらに厚生年金の場合、保険料の半分は会社が払ってくれるので個人は半分の保険料で済んでいるんです。
第3号被保険者の保険料額については、公的年金制度ページを参照。
年金を免除してくれる?

お金がなくて年金を払うのがむずかしいときには年金を免除してくれる制度を利用することができます。これを利用すれば「年金が受け取れない」ということがなくなります。年金を払うのがむずかしい方はぜひ利用してください。

国民年金の免除についてはこちら

老後にもらう国民年金の半分は税金!

老後にもらう国民年金(老齢基礎年金といいます)。この老齢基礎年金の半分は税金でまかなわれているのです。

したがって、現役世代の国民年金保険料を払っている方達は半分の保険料で済んでいるのです。なので、年金保険料を払っていない方は年金がもらえない→税金の払い損になってしまうのです。保険料が払えない方はかならず年金を免除してくれる制度を利用しましょう。

年金の半分は税金?
 

以上が簡単に解説した年金制度です。なんとなくわかっていただけましたか?

【役に立つページ】
年金の将来については、今後100年にわたって年金制度はつづいていく?破綻しない?を参照。
年金を払うのがむずかしいときには、年金の免除制度を参照。
くわしい老齢年金については、老齢年金ページを参照。
くわしい障害年金については、障害年金ページを参照。
くわしい遺族年金については、遺族年金ページを参照。
国民年金については国民年金とはページを参照。
厚生年金については厚生年金とはページを参照。

年金制度ってなに?みんな加入するの?保険料は?

この記事の目次
あんまり知らない年金のこと。
「年金保険料を払っていれば、歳をとったときに年金がもらえるってくらいは知っている」という認識の方が多いと思います。でも、それ以外のことはあんまり知らなかったり…。
そんな方のためにこの記事では年金制度について簡単に説明していきます。
▶こんなページも見られています

年金制度ってなに?

老後や障害・死亡は誰もが抱えるリスクです。日本の年金制度はこれらのリスクに対応してくれるものです。

老後や事故等で障害が残ったとき、亡くなったときの生活を国民みんなで支えようという考えのもと作られた制度なんです。

老後の年金だけじゃない

くわしい老齢年金については、老齢年金ページを参照。
くわしい障害年金については、障害年金ページを参照。
くわしい遺族年金については、遺族年金ページを参照。

20歳から60歳までの方はみんな年金保険に加入!

日本では20歳以上60歳未満のすべての方は国民年金に加入します。さらに、サラリーマンなどは厚生年金に加入します。

以下の図のように年金制度は国民年金厚生年金で構成されています。意外とわかりやすい仕組みなんですよ。
厚生年金は国民年金に上乗せする形で存在しています。

年金は2種類で出来ている。

※年金保険の加入者は第1~3号に分けられます。
※第2号被保険者とはサラリーマンなど厚生年金に加入している方をいいます。

職業などで区別されている

年金に加入している方(国民年金の被保険者)は会社員や自営業者などで以下のように区別されています。自分がどれにあてはまるか知っておきましょう。

年金の加入者は以下のどれかに分類される

第1号被保険者
自営業者・学生・無業者など(20歳以上60歳未満の方)

第2号被保険者
会社員や公務員など厚生年金保険の適用事業所で働く方(厚生年金の被保険者)

第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収130万円未満)
保険料は?

国民年金の保険料
国民国民年金の保険料は月額16,340円(平成30年度)です。

厚生年金の保険料は以下のとおりです。

厚生年金の保険料

標準報酬月額とは月給の平均のようなものです。
※賞与(ボーナス等)については、標準賞与額×保険料率(事業主と折半)

厚生年金の計算例

たとえば、年間の給与収入が300万円の場合の厚生年金保険料は月額約24,000円、年間約29万円となります。
※標準報酬月額を26万円、保険料率18.3%、半額分は事業主が支払うので÷2をして計算。

国民年金は払わなくて大丈夫?

ちなみに、厚生年金保険料には国民年金ぶんも含まれているので別で国民年金を払う必要はありません。さらに厚生年金の場合、保険料の半分は会社が払ってくれるので個人は半分の保険料で済んでいるんです。
第3号被保険者の保険料額については、公的年金制度ページを参照。
年金を免除してくれる?

お金がなくて年金を払うのがむずかしいときには年金を免除してくれる制度を利用することができます。これを利用すれば「年金が受け取れない」ということがなくなります。年金を払うのがむずかしい方はぜひ利用してください。

国民年金の免除についてはこちら

老後にもらう国民年金の半分は税金!

老後にもらう国民年金(老齢基礎年金といいます)。この老齢基礎年金の半分は税金でまかなわれているのです。

したがって、現役世代の国民年金保険料を払っている方達は半分の保険料で済んでいるのです。なので、年金保険料を払っていない方は年金がもらえない→税金の払い損になってしまうのです。保険料が払えない方はかならず年金を免除してくれる制度を利用しましょう。

年金の半分は税金?
 

以上が簡単に解説した年金制度です。なんとなくわかっていただけましたか?

【役に立つページ】
年金の将来については、今後100年にわたって年金制度はつづいていく?破綻しない?を参照。
年金を払うのがむずかしいときには、年金の免除制度を参照。
くわしい老齢年金については、老齢年金ページを参照。
くわしい障害年金については、障害年金ページを参照。
くわしい遺族年金については、遺族年金ページを参照。
国民年金については国民年金とはページを参照。
厚生年金については厚生年金とはページを参照。