年金の支払いはいつまで?何歳まで?何も知らない人向け

2020.03.24 更新
まれに勘違いしている人がいますが、年金保険料は本人が亡くなるまで支払っていくわけではありません。この記事では年金を支払わなければいけない年齢について説明していきます。
この記事の目次
年金の支払いは何歳まで続く?

年金制度は、20歳以上のすべての人が加入する国民年金とサラリーマンなどが加入する厚生年金の2つの年金で出来ており、それぞれ加入する期間(保険料を支払わなければいけない期間)が決まっています。

加入して年金保険料を支払う期間は以下のとおりです。

国民年金と厚生年金の支払いはいつまで?

国民年金は?
国民年金は60歳になるまで保険料を支払うことになります。

厚生年金は?
サラリーマンなどが加入する厚生年金は70歳まで保険料を支払うことになりますが、退職などで加入している厚生年金から外れたときには厚生年金の支払いはストップします。また、再就職などで厚生年金に加入した場合には本人が70歳未満なら保険料を支払うことになります。

どれくらい年金はもらえる?シミュレーション

保険料を支払っていれば、65歳になると老後の年金が支給されます。すべての方が加入している国民年金からは老齢基礎年金、サラリーマンなどが加入する厚生年金からは老齢基礎年金が支給されます。

それぞれ支給される年金額は以下のようになっています。

老後にもらえる国民年金は?
老後にもらえる国民年金(老齢基礎年金)の金額は満額で年間780,100円(2019年度)となっています。
※老齢年金の受給開始年齢は65歳からですが、希望すれば受給開始年齢を早めたり、遅くしたりすることができます(繰上げ受給・繰下げ受給)。受給開始年齢を繰上げまたは繰下げした分、年金額も減額または増額します。
老後にもらえる厚生年金の早見表
以下の表から、厚生年金への加入期間が20年で、20年間の給料の平均が30万だったときは1年間に42万円となります(老後にもらえる厚生年金の金額)。ここに老齢基礎年金の年金額(満額)を加えると、合計で1年間に120万円もらえることになります(老後にもらえる国民年金と厚生年金の合計金額)。

※ボーナスなどは考慮していません。おおよその金額です。
くわしい老齢年金については、こちらを参照。

65歳を超えても働くひとは給料と年金が同時にもらえる?

65歳になると老後の年金の支給が始まるのですが、65歳以降もサラリーマンなどとして働くひとは「厚生年金の保険料を支払いながら老後の年金を受給」することになります。

ただし、年金をもらいながら働く場合には一定額以上の稼ぎがあると老後にもらえる厚生年金の支給が一部停止(または全額停止)することになります。
※給料と老後にもらう年金の合計額によって年金の支給を一定程度我慢してもらう制度を在職老齢年金といいます。
※老後にもらえる国民年金(老齢基礎年金)については関係なく支給されます。

支給停止してしまう年金額
(賃金 + 支給される厚生年金の月額)の合計額が47万円を上回るときには賃金2に対し、年金が1停止されます。くわしくは在職老齢年金とは?で説明しています。
※基礎年金は除く。
ここまでのまとめ

年金について何も知らない方は基本的な以下の項目を知っておきましょう。もう少しくわしく年金について知りたい方は年金制度とは?ページを参考にしてみてください。

まとめ
・国民年金の支払いは60歳まで
・厚生年金の支払いは70歳まで
・老後にもらえる国民年金は満額で年間約80万円
・老後にもらえる厚生年金は加入期間や給料によって変わる
・65歳を超えても働くひとは給料も年金も同時にもらえるが、一定以上の給料をもらっている場合には年金が支給停止する

今回のコラムはここまでです。年金を支払う期間についてわかっていただけましたか?

年金の支払いはいつまで?何歳まで?何も知らない人向け

まれに勘違いしている人がいますが、年金保険料は本人が亡くなるまで支払っていくわけではありません。この記事では年金を支払わなければいけない年齢について説明していきます。
この記事の目次
年金の支払いは何歳まで続く?

年金制度は、20歳以上のすべての人が加入する国民年金とサラリーマンなどが加入する厚生年金の2つの年金で出来ており、それぞれ加入する期間(保険料を支払わなければいけない期間)が決まっています。

加入して年金保険料を支払う期間は以下のとおりです。

国民年金と厚生年金の支払いはいつまで?

国民年金は?
国民年金は60歳になるまで保険料を支払うことになります。

厚生年金は?
サラリーマンなどが加入する厚生年金は70歳まで保険料を支払うことになりますが、退職などで加入している厚生年金から外れたときには厚生年金の支払いはストップします。また、再就職などで厚生年金に加入した場合には本人が70歳未満なら保険料を支払うことになります。

どれくらい年金はもらえる?シミュレーション

保険料を支払っていれば、65歳になると老後の年金が支給されます。すべての方が加入している国民年金からは老齢基礎年金、サラリーマンなどが加入する厚生年金からは老齢基礎年金が支給されます。

それぞれ支給される年金額は以下のようになっています。

老後にもらえる国民年金は?
老後にもらえる国民年金(老齢基礎年金)の金額は満額で年間780,100円(2019年度)となっています。
※老齢年金の受給開始年齢は65歳からですが、希望すれば受給開始年齢を早めたり、遅くしたりすることができます(繰上げ受給・繰下げ受給)。受給開始年齢を繰上げまたは繰下げした分、年金額も減額または増額します。
老後にもらえる厚生年金の早見表
以下の表から、厚生年金への加入期間が20年で、20年間の給料の平均が30万だったときは1年間に42万円となります(老後にもらえる厚生年金の金額)。ここに老齢基礎年金の年金額(満額)を加えると、合計で1年間に120万円もらえることになります(老後にもらえる国民年金と厚生年金の合計金額)。

※ボーナスなどは考慮していません。おおよその金額です。
くわしい老齢年金については、こちらを参照。

65歳を超えても働くひとは給料と年金が同時にもらえる?

65歳になると老後の年金の支給が始まるのですが、65歳以降もサラリーマンなどとして働くひとは「厚生年金の保険料を支払いながら老後の年金を受給」することになります。

ただし、年金をもらいながら働く場合には一定額以上の稼ぎがあると老後にもらえる厚生年金の支給が一部停止(または全額停止)することになります。
※給料と老後にもらう年金の合計額によって年金の支給を一定程度我慢してもらう制度を在職老齢年金といいます。
※老後にもらえる国民年金(老齢基礎年金)については関係なく支給されます。

支給停止してしまう年金額
(賃金 + 支給される厚生年金の月額)の合計額が47万円を上回るときには賃金2に対し、年金が1停止されます。くわしくは在職老齢年金とは?で説明しています。
※基礎年金は除く。
ここまでのまとめ

年金について何も知らない方は基本的な以下の項目を知っておきましょう。もう少しくわしく年金について知りたい方は年金制度とは?ページを参考にしてみてください。

まとめ
・国民年金の支払いは60歳まで
・厚生年金の支払いは70歳まで
・老後にもらえる国民年金は満額で年間約80万円
・老後にもらえる厚生年金は加入期間や給料によって変わる
・65歳を超えても働くひとは給料も年金も同時にもらえるが、一定以上の給料をもらっている場合には年金が支給停止する

今回のコラムはここまでです。年金を支払う期間についてわかっていただけましたか?