被保険者とは?被扶養者とは?第3号被保険者とは?わかりやすく説明

2021.10.04 更新
初めてアルバイトをしたときなどに「扶養とかわからない言葉がたくさんある…」と不安になる方は多いのではないでしょうか。この記事では被保険者・被扶養者・第3号被保険者の意味について説明していきます。
この記事の目次
被保険者とは?

健康保険や介護保険などの保険料を支払って保険に加入している人を被保険者といいます。

たとえば、国民健康保険の保険料を支払って加入している人は「国民健康保険の被保険者」となります。国保に加入しているひとが3人いれば「国保の被保険者は3人」となります。

会社などで働きながら厚生年金保険に加入している人は「厚生年金保険の被保険者(第2号被保険者)」となります。

ただし、サラリーマンや公務員などのように「会社等に雇われて働いている方」が親族におり、その親族が加入している社会保険(健康保険や厚生年金)の扶養に入っている人は被扶養者となります。

では次に、被扶養者について下記で説明していきます。親などに扶養されている方は保険料が0円になるのでチェックしておきましょう。


被扶養者ひふようしゃとは?

保険料を支払って保険に加入している人を被保険者といい、その被保険者に扶養されており、被保険者が受ける保険給付を同じように受けられる人を被扶養者といいます。


たとえば健康保険の被保険者に扶養されている親族(子供など)は健康保険の被扶養者として加入し、保険証を配布されることになります。


健康保険の被扶養者になれば、被保険者と同じように病院代などが安くなるなどの保険給付を受けることができます。


ちなみに、被扶養者は保険料を支払う必要がないというメリットがあります。したがって、被扶養者として健康保険に加入している子どもなどは保険料が0円になります。

では次に、第3号被保険者について下記で説明していきます。妻または夫に扶養されている方は年金が0円になるのでチェックしておきましょう。


第3号被保険者とは?

第3号被保険者とは、夫(または妻)が加入している厚生年金の扶養に入っている配偶者のことをいいます。
※正確には国民年金の第3号被保険者といいます。ちなみに、第1号被保険者は国民年金の被保険者、第2号被保険者は厚生年金の被保険者のことをいいます。


第3号被保険者は、自分で支払う国民年金の保険料が0円になります。ただし、第3号被保険者になるには1年間の収入が130万円未満などの条件があります。
※保険料が0円でも老後の年金が減ることはありません。


配偶者の扶養に入ろうと思っている方は覚えておきましょう。くわしくは以下のページで解説しています。

保険や年金に加入すると被保険者・被扶養者・第3号被保険者という用語はかならず関わってくるので、それぞれの意味についてしっかり覚えておきましょう。