世帯主とは?収入は関係ない?一人暮らし・実家で独身の場合は?

2021.11.15 更新
年末調整などの書類に「世帯主」と書いてあるが、何を意味しているのかわからないという方もいると思います。この記事では世帯主ついてわかりやすく説明していきます。
この記事の目次
世帯主とは?

世帯主とは、世帯の代表者のことをいいます。

たとえば父・母・子供2人の家族構成であり、働いてお金を稼いで家計を支えているひとが父のみであるなら、世帯主は「父」になる場合が多いでしょう。ですが、世帯主になるには年齢や収入の多さは関係ありません。
※「父が定年退職で現役を引退して収入は0円だが、引退前のまま世帯主になっている」という場合もあります。
※世帯とは生活を一緒にする人の集まりのこと。1人で居住と生計を維持している場合も世帯になります。



また、保険料の減額などは世帯主の所得が関わってくるので、どんなときに世帯主になるかチェックしておきましょう。

この記事の要点

  • 世帯主は世帯の代表者のこと。

  • 一人暮らしのときの世帯主は住民票を確認するのがベスト。

  • 実家暮らしで独身の場合は親が世帯主のケースが多い。

  • 世帯主の稼ぎが多いと保険料などが減額されない。

では最初に、一人暮らしのときの世帯主について下記で説明していきます。一人暮らしをしている方はチェックしておきましょう。


一人暮らしの場合は誰が世帯主になる?

1人暮らしの場合、住民票を本人の住所にしていれば本人が世帯主になります。

ですが、一人暮らしを始めた際に住民票の変更をしておらず、住民票の住所が実家のままになっている場合、一人暮らしで別居していても世帯主は実家の代表者になります。

実家で独身の場合は誰が世帯主になる?

実家で親と同居して住んでおり、独身の場合は世帯主は世帯の代表者になります。この場合、父親か母親が世帯主になることが多いでしょう。


たとえば、実家の家族構成が父・母・新入社員の子供1人で同居して住んでおり、父と母が現役を引退しているとします。この場合、社会人として稼いでいるひとが子供のみであっても、世帯主の変更をしていなければ父または母が世帯主になっているでしょう。


正確に世帯主を知りたければ住民票を確認しましょう。

まとめ(保険料の減額などには世帯主の所得が関係する)

ここまで説明したように、世帯主とは世帯の代表者のことです。世帯主になるうえで注意するポイントは年齢や収入などは関係ないということです。

その世帯で一番お金を稼いでいるからといって世帯主になるわけではありません。自分の家の世帯主がわからない場合は住民票で確認してください。


また、年金の免除や国民健康保険料の減額の対象になるには、自分の収入以外にも世帯主の収入が関係してきます。

世帯が自分1人ならとくに問題はありませんが、同世帯に親族がいたり世帯主が自分以外の場合は保険料の減額対象から外れてしまう場合があるので気をつけましょう。

以下のリンク先ページで保険料の減額や年金の免除について説明しているので気になる方はチェックしておきましょう。