親を社会保険の扶養に入れられる?何歳まで大丈夫?年金収入いくらまで?

2020.08.28 更新
子供のほかに自分の親も社会保険の扶養に入れられることをご存知でしょうか。この記事では親を社会保険の扶養に入れる場合について説明していきます。
この記事の目次
自分の親も社会保険の扶養に入れられる?

社会保険の扶養といえば、自分の配偶者や子供を想像するひとが多いと思いますが、自分の親も社会保険の扶養対象になります。ただし、社会保険の扶養の対象になるにはいくつか条件があります。

扶養に入れられる条件は?年金収入を得ている場合は?

社会保険の扶養に入るための条件は以下のとおりです。自分の親が60歳以上なら収入180万円未満までは扶養対象になります。

つまり、年金収入を得ている場合には1年間の年金収入180万円未満までは社会保険の扶養対象になるんです。

社会保険の扶養に入る条件

  • 社会保険に加入している人の親族であること
  • アルバイトなどで勤務先の社会保険に加入していないこと
    ※加入する条件については社会保険に加入する条件は?を参照。
  • 1年間の収入が130万円未満
    ※60歳以上または障害厚生年金がもらえる程度の障害をもつ場合は年間収入180万円未満
  • 収入が同居している扶養者(扶養している方)の収入の半分未満
    ※別居の場合は収入が扶養者からの仕送り額未満
※被扶養者(扶養されている方)の収入には「雇用保険の失業等給付、公的年金、健康保険の傷病手当金や出産手当金」も含まれます。
親が支払う介護保険料はどうなる?

親が支払う介護保険料については健康保険側が負担してくれるため、社会保険の扶養に入れば0円になります。

ただし、親が65歳未満までの間です。社会保険の扶養に入っていても65歳を超えると介護保険料は親自身で支払わなければなりません。
※親が支払う健康保険料については社会保険の扶養に入っていれば0円のままです。


また、あなたが40歳未満で介護保険に加入していない場合でも、あなたが支払う社会保険料に介護保険料が上乗せされることはありません。

注意
ただし、加入している保険組合によってはあなたが40歳未満でもあなたが支払う社会保険料に親の介護保険料が上乗せされる場合があります。
親が何歳になるまで扶養に入れられる?

社会保険の扶養対象になるための条件に年齢はありませんが、75歳になると強制的に後期高齢者医療制度に加入することになります。

したがって、75歳になると社会保険の扶養から外れて親自身で後期高齢者医療制度の保険料を支払うことになります。
後期高齢者医療制度とは、健康保険などと同じ医療保険のひとつ。75歳になると加入することになります。

今回のコラムはここまでです。親を社会保険の扶養にする場合についてわかっていただけましたか?

親を社会保険の扶養に入れられる?何歳まで大丈夫?年金収入いくらまで?

子供のほかに自分の親も社会保険の扶養に入れられることをご存知でしょうか。この記事では親を社会保険の扶養に入れる場合について説明していきます。
この記事の目次
自分の親も社会保険の扶養に入れられる?

社会保険の扶養といえば、自分の配偶者や子供を想像するひとが多いと思いますが、自分の親も社会保険の扶養対象になります。ただし、社会保険の扶養の対象になるにはいくつか条件があります。

扶養に入れられる条件は?年金収入を得ている場合は?

社会保険の扶養に入るための条件は以下のとおりです。自分の親が60歳以上なら収入180万円未満までは扶養対象になります。

つまり、年金収入を得ている場合には1年間の年金収入180万円未満までは社会保険の扶養対象になるんです。

社会保険の扶養に入る条件

  • 社会保険に加入している人の親族であること
  • アルバイトなどで勤務先の社会保険に加入していないこと
    ※加入する条件については社会保険に加入する条件は?を参照。
  • 1年間の収入が130万円未満
    ※60歳以上または障害厚生年金がもらえる程度の障害をもつ場合は年間収入180万円未満
  • 収入が同居している扶養者(扶養している方)の収入の半分未満
    ※別居の場合は収入が扶養者からの仕送り額未満
※被扶養者(扶養されている方)の収入には「雇用保険の失業等給付、公的年金、健康保険の傷病手当金や出産手当金」も含まれます。
親が支払う介護保険料はどうなる?

親が支払う介護保険料については健康保険側が負担してくれるため、社会保険の扶養に入れば0円になります。

ただし、親が65歳未満までの間です。社会保険の扶養に入っていても65歳を超えると介護保険料は親自身で支払わなければなりません。
※親が支払う健康保険料については社会保険の扶養に入っていれば0円のままです。


また、あなたが40歳未満で介護保険に加入していない場合でも、あなたが支払う社会保険料に介護保険料が上乗せされることはありません。

注意
ただし、加入している保険組合によってはあなたが40歳未満でもあなたが支払う社会保険料に親の介護保険料が上乗せされる場合があります。
親が何歳になるまで扶養に入れられる?

社会保険の扶養対象になるための条件に年齢はありませんが、75歳になると強制的に後期高齢者医療制度に加入することになります。

したがって、75歳になると社会保険の扶養から外れて親自身で後期高齢者医療制度の保険料を支払うことになります。
後期高齢者医療制度とは、健康保険などと同じ医療保険のひとつ。75歳になると加入することになります。

今回のコラムはここまでです。親を社会保険の扶養にする場合についてわかっていただけましたか?