社会保険と民間保険の違いをわかっておこう!

2020.10.27 更新
社会保険(公的保険)と民間保険の何が違うのかよくわかっていない方もいると思います。この記事では社会保険と民間保険の違いについてわかりやすくまとめました。
この記事の目次
社会保険?民間保険?なにそれ?

ザッと説明すると、社会保険とは「国民が必ずかかわる保険」であり、民間保険は「必要なひとが加入する保険」です。

そもそも保険とは、あらかじめお金をはらっておいて、ケガや病気などのリスクにそなえるためのものですが、保険を大きく分けると社会保険と民間保険の2つに分けられます。

それぞれ細かい違いがあるのでチェックしておきましょう。

社会保険はみんなが必ず関わる保険

社会保険とは国が運営している保険であり、大人も子供も必ず加入することになる保険です。
※国が運営している保険は「公的保険」といいます。

社会保険は、保険料をあらかじめ支払っておき、ケガや病気などのリスクに見舞われたときにお金などを支給してくれます。

社会保険のしくみ
➊リスクにそなえて国民があらかじめお金(保険料)を出し合う。
➋リスクに見舞われたひとに必要なお金やサービスが保険から支給される。

5つの保険でできている
社会保険は国が運営する5つの保険のことであり、すべての方がどれかに必ず関わることになる保険です。たとえば、年金保険に加入すれば保険料を支払うことになります。

5つの保険

  1. 医療保険
    病院代が安くなったりする保険。全員が加入する決まりになっている。サラリーマンは健康保険、個人事業主などは国民健康保険に加入することになります。
  2. 年金保険
    老後の生活などにそなえる保険。国民年金と厚生年金があり、国民年金には20歳~60歳の全員が加入する決まりになっている。
  3. 介護保険
    高齢になったときのため保険。40歳以上になると加入することになる。
  4. 雇用保険
    失業したときなどのため保険。雇われているひとが加入する。
  5. 労災保険
    仕事のケガなどにそなえる保険。雇われているひとが加入する。
民間保険は必要なひとが加入する保険

民間保険とは、民間企業が運営している保険であり、必要なひとがお金を支払って加入する保険です。

社会保険とは違い、全員がかならずかかわる保険ではありません。また、民間保険は加入しても途中で解約できるのが特徴です。

民間保険の種類
ガン保険や生命保険などの民間保険は、加入したい人が自分で保険会社と契約して保険料を支払うことになります。

▶民間保険はいろいろある

  • ガン保険
  • 生命保険
  • 地震保険
  • 火災保険
  • 自動車保険
  • 山岳保険
  • サイクル保険
  • などいろいろ。

民間保険は何のためにある?

ガン保険や生命保険などの民間保険は何のためにあるのかというと、「国が運営する社会保険だけではリスクに対応できない」と考えている人のためにあります。

たとえば、自動車を使用する人は「事故のリスク」があります。本人のケガだけなら社会保険によってある程度対応できますが、もし歩行者に大ケガを負わせてしまった場合には社会保険では対応できません。このようなリスクに対応するためにあるのが自動車保険です。

ほかにも、4人家族で「サラリーマンの夫」「専業主婦の妻」「幼い子供2人」のような家族構成の場合、サラリーマンの夫が不幸で亡くなってしまうと、残された遺族の生活はおそらく大変なことになるでしょう。このようなリスクに対応するためにあるのが生命保険です。
※ほかにも社会保険のひとつである年金保険も「遺族年金」としてリスクに対応してくれます。

このように、自分のライフスタイルによって「社会保険だけじゃ補償できないようなリスク」に対応するために民間保険に加入することになります。したがって、民間保険に加入するときは「自分のライフスタイルに民間保険が必要かどうか」をしっかり考えてから契約するかどうか決めましょう。

社会保険と民間保険の違いまとめ

社会保険と民間保険の違いは以下のとおりです。

社会保険
・全員が必ずかかわる保険。
・国が運営している。
・解約することはできない。


民間保険
・加入したい人が加入する保険。
・民間企業が運営している。
・途中で解約することもできる。
・加入する場合は自分のライフスタイルに必要かどうか考えなければならない。

今回のコラムはここまでです。国民年金と厚生年金の違いについてわかっていただけましたか?

社会保険と民間保険の違いをわかっておこう!

社会保険(公的保険)と民間保険の何が違うのかよくわかっていない方もいると思います。この記事では社会保険と民間保険の違いについてわかりやすくまとめました。
この記事の目次
社会保険?民間保険?なにそれ?

ザッと説明すると、社会保険とは「国民が必ずかかわる保険」であり、民間保険は「必要なひとが加入する保険」です。

そもそも保険とは、あらかじめお金をはらっておいて、ケガや病気などのリスクにそなえるためのものですが、保険を大きく分けると社会保険と民間保険の2つに分けられます。

それぞれ細かい違いがあるのでチェックしておきましょう。

社会保険はみんなが必ず関わる保険

社会保険とは国が運営している保険であり、大人も子供も必ず加入することになる保険です。
※国が運営している保険は「公的保険」といいます。

社会保険は、保険料をあらかじめ支払っておき、ケガや病気などのリスクに見舞われたときにお金などを支給してくれます。

社会保険のしくみ
➊リスクにそなえて国民があらかじめお金(保険料)を出し合う。
➋リスクに見舞われたひとに必要なお金やサービスが保険から支給される。

5つの保険でできている
社会保険は国が運営する5つの保険のことであり、すべての方がどれかに必ず関わることになる保険です。たとえば、年金保険に加入すれば保険料を支払うことになります。

5つの保険

  1. 医療保険
    病院代が安くなったりする保険。全員が加入する決まりになっている。サラリーマンは健康保険、個人事業主などは国民健康保険に加入することになります。
  2. 年金保険
    老後の生活などにそなえる保険。国民年金と厚生年金があり、国民年金には20歳~60歳の全員が加入する決まりになっている。
  3. 介護保険
    高齢になったときのため保険。40歳以上になると加入することになる。
  4. 雇用保険
    失業したときなどのため保険。雇われているひとが加入する。
  5. 労災保険
    仕事のケガなどにそなえる保険。雇われているひとが加入する。
民間保険は必要なひとが加入する保険

民間保険とは、民間企業が運営している保険であり、必要なひとがお金を支払って加入する保険です。

社会保険とは違い、全員がかならずかかわる保険ではありません。また、民間保険は加入しても途中で解約できるのが特徴です。

民間保険の種類
ガン保険や生命保険などの民間保険は、加入したい人が自分で保険会社と契約して保険料を支払うことになります。

▶民間保険はいろいろある

  • ガン保険
  • 生命保険
  • 地震保険
  • 火災保険
  • 自動車保険
  • 山岳保険
  • サイクル保険
  • などいろいろ。

民間保険は何のためにある?

ガン保険や生命保険などの民間保険は何のためにあるのかというと、「国が運営する社会保険だけではリスクに対応できない」と考えている人のためにあります。

たとえば、自動車を使用する人は「事故のリスク」があります。本人のケガだけなら社会保険によってある程度対応できますが、もし歩行者に大ケガを負わせてしまった場合には社会保険では対応できません。このようなリスクに対応するためにあるのが自動車保険です。

ほかにも、4人家族で「サラリーマンの夫」「専業主婦の妻」「幼い子供2人」のような家族構成の場合、サラリーマンの夫が不幸で亡くなってしまうと、残された遺族の生活はおそらく大変なことになるでしょう。このようなリスクに対応するためにあるのが生命保険です。
※ほかにも社会保険のひとつである年金保険も「遺族年金」としてリスクに対応してくれます。

このように、自分のライフスタイルによって「社会保険だけじゃ補償できないようなリスク」に対応するために民間保険に加入することになります。したがって、民間保険に加入するときは「自分のライフスタイルに民間保険が必要かどうか」をしっかり考えてから契約するかどうか決めましょう。

社会保険と民間保険の違いまとめ

社会保険と民間保険の違いは以下のとおりです。

社会保険
・全員が必ずかかわる保険。
・国が運営している。
・解約することはできない。


民間保険
・加入したい人が加入する保険。
・民間企業が運営している。
・途中で解約することもできる。
・加入する場合は自分のライフスタイルに必要かどうか考えなければならない。

今回のコラムはここまでです。国民年金と厚生年金の違いについてわかっていただけましたか?