厚生年金に加入できるのは何歳まで?高齢任意加入被保険者とは?

2021.10.17 更新
厚生年金に加入できる年齢は70歳になるまでですが特例があるのをご存知でしょうか。この記事では高齢任意加入被保険者についてわかりやすく説明していきます。
この記事の目次
厚生年金に加入できるのは何歳まで?

サラリーマンやアルバイト・公務員などが加入する厚生年金保険ですが、70歳になると同じ勤務先で働いていたとしても厚生年金保険に加入する資格を失います。

基本的には70歳未満までしか加入できない厚生年金保険ですが、特例で70歳以降も加入することできる場合があります。

これを高齢任意加入被保険者といいます。

高齢任意加入被保険者とは?

70歳を過ぎても働いている人で老後の年金をもらえる資格を満たしていない場合、資格を満たすまでは70歳を過ぎても厚生年金保険に加入することができます。

これを高齢任意加入被保険者といいます。
※年金の加入期間が合計10年以上なければ、老後の年金をもらえる資格を満たすことができません。

高齢任意加入被保険者となり、老後の年金をもらえる資格を満たしたときには厚生年金から外れることになります。

高齢任意被保険者の保険料は?

高齢任意加入被保険者の保険料は加入者が全額負担することになりますが、事業主が同意した場合は加入者と事業主で保険料を折半(半分ずつ)負担することになります。
※適用事業所以外の事業所で働いている場合には必ず事業主と加入者で保険料を折半になります。

高齢任意加入被保険者になるための手続きは?

高齢任意加入被保険者になるためには、事業所の所在地を管轄する年金事務所に「厚生年金保険高齢任意加入被保険者資格取得申出書」を提出する必要があります。
※戸籍抄本、年金手帳、事業主の同意書などを添付する必要があります。

以上のように、厚生年金に加入していられるのは基本的には70歳までですが、特例で資格を満たせば70歳以上になっても加入することができます。