源泉徴収とは?なんか勝手に引かれているけど?簡単に説明します。

2020.11.13 更新
学生でもアルバイトをしている人はよく耳にする源泉徴収。「源泉徴収ってなに?なんか勝手に給料から引かれているけど…」と不安になる人も結構いると思います。この記事では源泉徴収についてわかりやすく説明していきます。
この記事の目次
源泉徴収とは?何をすることなの?

源泉徴収とは、あらかじめ給料から税金を差し引いて本人のかわりに納める制度のことです。


勝手に給料から引かれていてびっくりする人もいると思いますが、国で決められているルールなので安心してください。
※源泉徴収の計算方法など詳しい内容については源泉所得税とは?を参照。

源泉徴収がないとどうなる?
会社などが給料を支払うときに税金(所得税)をあらかじめ差し引き、その差し引いた所得税本人のかわりに国に納める制度が源泉徴収です。

もしこの制度がなければ、いちいち個人で所得税を納付しなければなりません。そうなったら納めるほうも受けとるほうも手間や時間を多くとられることになってしまいます。
源泉徴収はこんな感じで行われる

※源泉徴収の計算方法など詳しい内容については源泉所得税とは?を参照。

税金の納め忘れなどを防ぐメリットがある

給料を支払う側としては源泉徴収は面倒くさいことですが、国や国民にとっては「税金の納め忘れ」などを防ぐメリットがあります。
※源泉徴収を行うことは給料を支払う側に義務づけられています。


源泉徴収がなければ、サラリーマンやアルバイトも確定申告をして自分で税金を納めることになるので、手間もかかるし、納税を忘れてしまうひとが出てきてしまいます。

税金の納め忘れに注意しましょう
税金を納め忘れた場合には延滞金などの罰則を与えられることもあります。自営業者の方などは確定申告を忘れないように注意しましょう。

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源泉徴収で税金を払い過ぎてる!お金はもどってくるの?

「源泉徴収で税金が余計にとられてる!」という状況になる場合もあります。

そんな方のために税金の過不足を調整してくれる制度が年末調整です。

年末最後の給料が支払われる際に会社側が年末調整を行ってくれます。年末調整を行えば支払い過ぎた税金がキャッシュバックされる仕組みになっています。

サラリーマンやアルバイトなどの方は必ず関わることになるので、年末調整が何のことなのか知っておきましょう。

年末調整についてはこちら

給料が少ないのに税金が引かれている…なぜ?

学生のアルバイトなどで、給料が少ないのに税金が源泉徴収されてしまう場合があります。このケースにあてはまるのは昨年に年末調整の書類を出していない人です。


給料がおこづかい程度の金額なら源泉徴収の対象外なのですが、年末調整を行っていない人は給料が少額でも源泉徴収の対象となってしまいます。

くわしくは以下のページで説明しているので気になる人はチェックしておきましょう。

今回のコラムはここまでです。源泉徴収についてわかっていただけましたか?