源泉徴収票とは?何に使うの?何が書かれているの?

2020.11.17 更新
アルバイトやサラリーマンなどしている方はかならず関わることになる源泉徴収票ですが、いったい何が書かれているのか、何に使うのかわからない方も多くいると思います。この記事では源泉徴収票についてわかりやすく説明していきます。
この記事の目次

源泉徴収票とは?

源泉徴収票とは、1年間(1月~12月まで)に会社から支払われた給料徴収された税金額などが記載されたものです。
※源泉徴収については源泉徴収とは?を参照。
※年金受給者の源泉徴収票もありますが、ここでは給与所得者のものについて説明していきます。


サラリーマンやアルバイトなどは年末調整が終わった後に支払者から源泉徴収票を受け取ることになります。

源泉徴収票はこのような用紙

源泉徴収票には以下のことが記載されています。

➊源泉徴収票を受け取ったかたの住所など

➋あなたの氏名など

➌支払われたお金の種類(給与・賞与など)

➍1年間に支払われた金額(総支給額)
非課税のもの(通勤手当など)は除く。

給与所得控除後の金額(つまり、給与所得のこと)

所得控除の合計額

源泉徴収された金額

➑所得控除の内訳など
源泉徴収票は何に使う?

源泉徴収票は転職や確定申告などに使うことになります。

したがって、必要になる時が限られますが、万が一の時のためにしっかり手元に残しておきましょう。

源泉徴収票が必要になるとき
転職するとき
以前の勤務先の源泉徴収票を転職先に渡すことになります。年末調整をしてもらうときに転職前の収入が必要になるので、退職時に受け取った源泉徴収票はなくさないようにしましょう。


確定申告をするとき
確定申告をするときに1月~12月までの収入などを記入することになります。その際に、源泉徴収票と照らし合わせて記入するため、源泉徴収票が必要になります。


自分の収入を証明するとき
自分の収入を証明する際に源泉徴収票が必要になります。たとえば、自分が家族の扶養になるためには所得が一定以下である必要があります。その確認の際に源泉徴収票が使われることがあるので、アルバイトをする学生だとしても源泉徴収票は捨てないようにしましょう。
※ほかにもローンの審査などのときの収入証明に使われたりします。
源泉徴収票はいつもらえる?

源泉徴収票は、➊退職するときまたは➋年末調整をしたあとに会社等から受け取ることになります。

したがって、退職以外の場合は今年12月または翌年1月に受け取ることになります。受け取った際はなくさないように気をつけましょう。

年末調整についてはこちら

なくしたらどうすればいい?

源泉徴収票をなくしてしまった場合は再発行の手続きをしなければなりません。


たとえば、年末調整のときに転職前の源泉徴収票が必要なのになくしてしまった際は、転職前の勤務先に再発行をしてもらうよう伝えましょう。


源泉徴収票の再発行には数週間かかる場合もあるので、必要な場合はなるべく早めに連絡しましょう。
※何らかの理由で以前の勤務先に源泉徴収票の再発行を依頼しづらい場合は、勤務先の経理の方などにお願いしましょう。

今回のコラムはここまでです。源泉徴収票についてわかっていただけましたか?

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