知っておこう!社会保障制度とは何のことなのか?

2024.04.13 更新
社会保障について考えようっていわれても…

「社会保障の問題について考えよう」といわれても、社会保障がなんなのか知らない状態では「何が問題なのか」を考えることもできません。この記事では「社会保障」についてわかりやすく説明していきます。

生活のリスクと社会保障

歳をとったり、ケガをしたり、病気や死亡…。暮らしのなかでわたしたちは様々なリスクを抱えています。このようなリスクは努力しても避けられるものではありません。

そこで活躍してくれるのが社会保障制度です。

社会保障制度とは?

社会保障制度とは、「病気や貧困・障害などのひとりでは対処しきれない生活上のリスクをみんなで、国で、社会全体で対応する」制度です。


この制度のおかげで、わたしたちはリスクに必要以上におびえることなく自立した生活を送ることができているのです。

4つの制度でリスクに対応する

社会保障は4つの制度からなっています。これらの制度がわたしたちの暮らしを支えてくれています。


その社会保障のなかでも有名なのが社会保険です。社会保険は聞いたことあるという方も結構いると思います。


社会保険の一部である「医療保険」や「年金」などは暮らしに必ず関わることになる保険なので、知っておくことをオススメします。


このように、社会保障制度はわたしたちの暮らしに密接に関わっている制度なんです。

社会保障は4つの制度で出来ている

以上のように、わたしたちの生活には社会保障が密接に関係しています。

とくに社会保険については自分たちで保険料を支払ったりしているので、社会保険の内容について知っておくことをオススメします。

社会保障制度についてもっとくわしく知りたい方は下記の記事をチェックしておきましょう。社会保障の考え方やセーフティネットなどについて解説しています。

セーフティネットなどの詳しい社会保障制度についてはこちら