ふるさと納税とは?申請の仕方や有名サイト、ワンストップ特例をわかりやすく!

2019.09.30 更新
この記事の目次
「ふるさと納税ってよく聞くけどなんなの?お得なの?」最近CMなどでふるさと納税をよく目にしますが、何のことかよくわからないという方も多いと思います。何がお得なのか。自分にも関係あるのか。そんな方のためにこの記事ではふるさと納税について簡単に説明していきます。
ふるさと納税ってなに?

ふるさと納税とは自分が住んでいる町におさめる税金を他の町(たとえば自分がお世話になったふるさとなど)に寄付する制度です。寄付した金額のぶんだけ納める税金が減るしくみになっています。
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。

何がお得なの?

ふるさと納税の何がお得なのかといえば、寄付した町から特産品がお礼としてもらえることが一番に挙げられるでしょう。寄付したぶんだけ支払う税金が減り、なおかつ特産品がもらえるのがふるさと納税のお得なところなんです。

ふるさと納税はこんなにお得!

1. 寄付した町からお肉や果物などお礼品がもらえる
2. 寄付した金額のぶんだけ支払う税金が減る
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。
3. 寄付したお金が「その町でどう使われるのか」つかいみちを選べる
※ふるさと納税によって寄付をすることで自分が好きな町やお世話になった町の地域活性化に貢献できる制度なんです。
ふるさと納税って金額はいくらまで?決まってるの?

ふるさと納税は寄付した金額のぶんだけ税金が減額されますが、寄付によって減額される金額には上限があります。
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。

上限ってどういうこと?
たとえば、年収500万円の人がふるさと納税で約6万円を寄付した場合には約6万円が税金から減額されることになりますが、年収500万円の人が10万円を寄付したとしても減額される税金は上限の約6万円までになってしまうという仕組みです。
※減額される金額の上限は年収や家族構成などによって異なります。
ふるさと納税の上限シミュレーション
あなたがお得にふるさと納税できる上限金額をシミュレーションしてみましょう。

※シミュレーションは給料をもらっている方(会社に雇われて勤務している方)専用です。

ふるさと納税をするときは「減額を受けられるふるさと納税の上限額」に気をつけましょう。
※上限を超えた金額については税金の減額はされませんが、寄付した町からのお礼品は受け取ることができます。

どこのサイトからふるさと納税できるの?

ふるさと納税は寄付を行いたい町のホームページからでも出来ますが、まず挙げられるふるさと納税サイトは以下の3つです。それぞれ寄付を行える町やお礼品の数など特徴があります。
※以下の3つ以外にもふるさと納税サイトはたくさんあります。

ふるさと納税を行える有名サイト

  1. ふるさとチョイス
    掲載数No.1のふるさと納税サイトです。お礼の品の登録数が一番多い。
  2. さとふる
    UIがわかりやすい。知名度が高い。
  3. 楽天ふるさと納税
    楽天で買い物をしたことがある人ならわかりやすく簡単にふるさと納税できる。楽天ポイントが貯めるので楽天ユーザーにはオススメ。
どうやって申請するの?

ふるさと納税を行うためには確定申告を行う必要がありますが、給料をもらっている人(サラリーマンやアルバイト)などについては確定申告なしでふるさと納税ができます(ワンストップ特例制度)。

申請の方法は以下のとおりです。

確定申告なしでふるさと納税できる人
以下の2つを満たす方は確定申告なしでふるさと納税ができます(ワンストップ特例制度)。

  • 1月1日~12月31日の1年間で寄付する町の数が5つ以下である方
  • 確定申告をする必要のない方
    ※サラリーマンやアルバイトなど
ワンストップ特例の申請のやり方
ふるさと納税のワンストップ特例を行うには寄付した町に申請書と必要書類を郵送する必要があります。

申請の手順は以下のとおりです。

STEP1.ワンストップ特例の申請書に記入する
申請書の書き方はこちらのページで説明しています。
STEP2.申請に必要なものをそろえる
以下のAパターン、Bパターン、Cパターンのいずれかの組み合わせでの提出。
A. マイナンバーカードの表面と裏面のコピー
B. マイナンバー通知カード※1のコピーと運転免許証※2のコピー
※1またはマイナンバーの記載されている住民票
※2またはパスポート
C. マイナンバー通知カード※1のコピーと健康保険証・年金手帳・提出先自治体が認める公的書類のうち2点のコピー
※1またはマイナンバーの記載されている住民票
STEP3. 必要書類を寄付する町に郵送する
STEP1・STEP2で用意した書類をふるさと納税する町に郵送してください。
ワンストップ特例申請の受付期間は?

1月~12月の間にふるさと納税をした分については、締切り(通常、翌年1月10日頃)までに必要書類を郵送してください。
ワンストップ特例制度とは?

ワンストップ特例制度とは簡単にふるさと納税ができる仕組みです。寄付した金額(2,000円を除く)が翌年の住民税から減額されます(翌年6月~翌々5月の住民税が分割して減額されます)。
※確定申告をしなくても税金が控除される仕組み。

■注意■
ワンストップ特例制度を利用する場合、寄付を行った回数だけ申請が必要になります。たとえば、3つの町に寄付を行ったときには3つの町に申請書を送る必要があります。
※同じ町にに2回寄付したときには申請は2回必要になります。
たとえばどんなふうに控除される?

たとえば、あなたが翌年に支払う住民税が200,000円だった場合、今年中にふるさと納税(ワンストップ特例)により50,000円を寄付したとき、翌年に支払う住民税は、

200,000円翌年に支払う住民税50,000円ふるさと納税額 = 150,000円翌年に支払う住民税
※厳密には【寄付した金額50,000円 - 2,000円】の金額が住民税から控除されます。ただし、控除される金額には上限があります。

となります。以上のように、ふるさと納税は寄付した金額が翌年の税金から差し引かれるという仕組みなんです(さらにお礼品も貰える)。

今回のコラムはここまでです。ふるさと納税についてわかっていただけましたか?

【役に立つページ】
所得については、所得ってなに?を参照。
所得控除については、所得控除とは?を参照。
給与所得や給与所得控除きゅうよしょとくこうじょについては、給与所得控除とは?を参照。

ふるさと納税とは?申請の仕方や有名サイト、ワンストップ特例をわかりやすく!

この記事の目次
「ふるさと納税ってよく聞くけどなんなの?お得なの?」最近CMなどでふるさと納税をよく目にしますが、何のことかよくわからないという方も多いと思います。何がお得なのか。自分にも関係あるのか。そんな方のためにこの記事ではふるさと納税について簡単に説明していきます。
ふるさと納税ってなに?

ふるさと納税とは自分が住んでいる町におさめる税金を他の町(たとえば自分がお世話になったふるさとなど)に寄付する制度です。寄付した金額のぶんだけ納める税金が減るしくみになっています。
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。

何がお得なの?

ふるさと納税の何がお得なのかといえば、寄付した町から特産品がお礼としてもらえることが一番に挙げられるでしょう。寄付したぶんだけ支払う税金が減り、なおかつ特産品がもらえるのがふるさと納税のお得なところなんです。

ふるさと納税はこんなにお得!

1. 寄付した町からお肉や果物などお礼品がもらえる
2. 寄付した金額のぶんだけ支払う税金が減る
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。
3. 寄付したお金が「その町でどう使われるのか」つかいみちを選べる
※ふるさと納税によって寄付をすることで自分が好きな町やお世話になった町の地域活性化に貢献できる制度なんです。
ふるさと納税って金額はいくらまで?決まってるの?

ふるさと納税は寄付した金額のぶんだけ税金が減額されますが、寄付によって減額される金額には上限があります。
※厳密には【寄付した金額 - 2,000円】の金額が税金から控除されます。

上限ってどういうこと?
たとえば、年収500万円の人がふるさと納税で約6万円を寄付した場合には約6万円が税金から減額されることになりますが、年収500万円の人が10万円を寄付したとしても減額される税金は上限の約6万円までになってしまうという仕組みです。
※減額される金額の上限は年収や家族構成などによって異なります。
ふるさと納税の上限シミュレーション
あなたがお得にふるさと納税できる上限金額をシミュレーションしてみましょう。

※シミュレーションは給料をもらっている方(会社に雇われて勤務している方)専用です。

ふるさと納税をするときは「減額を受けられるふるさと納税の上限額」に気をつけましょう。
※上限を超えた金額については税金の減額はされませんが、寄付した町からのお礼品は受け取ることができます。

どこのサイトからふるさと納税できるの?

ふるさと納税は寄付を行いたい町のホームページからでも出来ますが、まず挙げられるふるさと納税サイトは以下の3つです。それぞれ寄付を行える町やお礼品の数など特徴があります。
※以下の3つ以外にもふるさと納税サイトはたくさんあります。

ふるさと納税を行える有名サイト

  1. ふるさとチョイス
    掲載数No.1のふるさと納税サイトです。お礼の品の登録数が一番多い。
  2. さとふる
    UIがわかりやすい。知名度が高い。
  3. 楽天ふるさと納税
    楽天で買い物をしたことがある人ならわかりやすく簡単にふるさと納税できる。楽天ポイントが貯めるので楽天ユーザーにはオススメ。
どうやって申請するの?

ふるさと納税を行うためには確定申告を行う必要がありますが、給料をもらっている人(サラリーマンやアルバイト)などについては確定申告なしでふるさと納税ができます(ワンストップ特例制度)。

申請の方法は以下のとおりです。

確定申告なしでふるさと納税できる人
以下の2つを満たす方は確定申告なしでふるさと納税ができます(ワンストップ特例制度)。

  • 1月1日~12月31日の1年間で寄付する町の数が5つ以下である方
  • 確定申告をする必要のない方
    ※サラリーマンやアルバイトなど
ワンストップ特例の申請のやり方
ふるさと納税のワンストップ特例を行うには寄付した町に申請書と必要書類を郵送する必要があります。

申請の手順は以下のとおりです。

STEP1.ワンストップ特例の申請書に記入する
申請書の書き方はこちらのページで説明しています。
STEP2.申請に必要なものをそろえる
以下のAパターン、Bパターン、Cパターンのいずれかの組み合わせでの提出。
A. マイナンバーカードの表面と裏面のコピー
B. マイナンバー通知カード※1のコピーと運転免許証※2のコピー
※1またはマイナンバーの記載されている住民票
※2またはパスポート
C. マイナンバー通知カード※1のコピーと健康保険証・年金手帳・提出先自治体が認める公的書類のうち2点のコピー
※1またはマイナンバーの記載されている住民票
STEP3. 必要書類を寄付する町に郵送する
STEP1・STEP2で用意した書類をふるさと納税する町に郵送してください。
ワンストップ特例申請の受付期間は?

1月~12月の間にふるさと納税をした分については、締切り(通常、翌年1月10日頃)までに必要書類を郵送してください。
ワンストップ特例制度とは?

ワンストップ特例制度とは簡単にふるさと納税ができる仕組みです。寄付した金額(2,000円を除く)が翌年の住民税から減額されます(翌年6月~翌々5月の住民税が分割して減額されます)。
※確定申告をしなくても税金が控除される仕組み。

■注意■
ワンストップ特例制度を利用する場合、寄付を行った回数だけ申請が必要になります。たとえば、3つの町に寄付を行ったときには3つの町に申請書を送る必要があります。
※同じ町にに2回寄付したときには申請は2回必要になります。
たとえばどんなふうに控除される?

たとえば、あなたが翌年に支払う住民税が200,000円だった場合、今年中にふるさと納税(ワンストップ特例)により50,000円を寄付したとき、翌年に支払う住民税は、

200,000円翌年に支払う住民税50,000円ふるさと納税額 = 150,000円翌年に支払う住民税
※厳密には【寄付した金額50,000円 - 2,000円】の金額が住民税から控除されます。ただし、控除される金額には上限があります。

となります。以上のように、ふるさと納税は寄付した金額が翌年の税金から差し引かれるという仕組みなんです(さらにお礼品も貰える)。

今回のコラムはここまでです。ふるさと納税についてわかっていただけましたか?

【役に立つページ】
所得については、所得ってなに?を参照。
所得控除については、所得控除とは?を参照。
給与所得や給与所得控除きゅうよしょとくこうじょについては、給与所得控除とは?を参照。