年金・保険関連
更新日:2018年8月6日
高額療養費制度とは
重い病気やケガの治療で医療費が高額になったとき、医療費の負担を軽くすることを目的とした制度です。

どんなことをしてくれるの?

医療費が高くなると、一部負担金が3割といってもかなりの負担になってしまいます。そこで、下図1のように負担額に上限をつくることで、医療費負担を軽くしています。

医療費の一部負担金の支払いが自己負担限度額を超えたとき、超えた分の金額が支給されます。したがって、支払う費用は自己負担限度額の部分となります。

図1 高額療養費制度概要
※歯列矯正やホワイトニングなどの歯科の自費診療、入院時の食費や個室等の差額ベッド代などの保険適用外となる料金は、一部負担金には含まれません。
自己負担限度額
自己負担限度額は年齢や所得水準によって異なります。以下の表1は、年齢・所得に応じた自己負担限度額の一覧となっています。

多数回該当とは
同一世帯で1年間(診療月を含めた直近12か月)に3回以上高額療養費の支給を受けている場合、4回目からは自己負担限度額の引き下げが適用される。
表1 年齢・所得水準に応じた自己負担限度額

現役並み所得者や低所得者などの区分については、所得区分ページを参照。

現役並み所得者や低所得者などの区分については、所得区分ページを参照。
【例】自己負担限度額の計算
●医療費100万円で、一部負担金が30万円(3割負担)かかる場合(70歳未満 年収約370~770万円の方)

上記の場合、自己負担限度額は以下のようになります。

80,100円 + (1,000,000円-267,000円) × 1% = 87,430円自己負担限度額