2020年から年金と給与収入がある方に所得金額調整控除が適用されます

2019.11.22 更新
2020年から給与所得控除および公的年金控除が一律10万円引き下げられるため、年金収入と給与収入の2つの収入がある方の税負担が増えないように2020年1月~12月までの所得について所得金額調整控除が適用されます。給与所得と年金についての所得(雑所得)の合計が10万円を超える場合に適用されます。上記2つの所得の合計から10万円を差し引いて残った金額が給与所得から控除されます。

以下に所得金額調整控除の対象となる方と計算例を示します。
所得金額調整控除が適用される条件
給与所得※1と年金についての所得(雑所得)※2の合計が10万円を超える場合。
※1※2 金額が10万円を超える場合は10万円。
所得金額調整控除の金額
給与所得と年金についての所得の合計から10万円を差し引いて残った金額が「所得金額調整控除」となります。したがって、ここでの所得金額調整控除の金額は最大で10万円となります。
所得金額調整控除を適用した場合の計算例
たとえば、65歳以上で1年間の年金収入が200万円(年金についての所得90万円)、1年間の給与収入が200万円(給与所得132万円)の場合、所得金額調整控除は、

100,000円年金についての所得の上限額 + 100,000円給与所得の上限額 - 10万円 = 10万円所得金額調整控除

となります。この所得金額調整控除10万円が給与所得から引かれることになります。給与所得は

200万円1年間の給料68万円給与所得控除 = 132万円給与所得
2020年から給与所得控除が一律10万円引き下げとなります。

となります。つづいて、給与所得から所得金額調整控除を差し引くと、

132万円給与所得10万円所得金額調整控除 = 122万円給与所得の見積額

となります。

2020年から年金と給与収入がある方に所得金額調整控除が適用されます

2020年から給与所得控除および公的年金控除が一律10万円引き下げられるため、年金収入と給与収入の2つの収入がある方の税負担が増えないように2020年1月~12月までの所得について所得金額調整控除が適用されます。給与所得と年金についての所得(雑所得)の合計が10万円を超える場合に適用されます。上記2つの所得の合計から10万円を差し引いて残った金額が給与所得から控除されます。

以下に所得金額調整控除の対象となる方と計算例を示します。
所得金額調整控除が適用される条件
給与所得※1と年金についての所得(雑所得)※2の合計が10万円を超える場合。
※1※2 金額が10万円を超える場合は10万円。
所得金額調整控除の金額
給与所得と年金についての所得の合計から10万円を差し引いて残った金額が「所得金額調整控除」となります。したがって、ここでの所得金額調整控除の金額は最大で10万円となります。
所得金額調整控除を適用した場合の計算例
たとえば、65歳以上で1年間の年金収入が200万円(年金についての所得90万円)、1年間の給与収入が200万円(給与所得132万円)の場合、所得金額調整控除は、

100,000円年金についての所得の上限額 + 100,000円給与所得の上限額 - 10万円 = 10万円所得金額調整控除

となります。この所得金額調整控除10万円が給与所得から引かれることになります。給与所得は

200万円1年間の給料68万円給与所得控除 = 132万円給与所得
2020年から給与所得控除が一律10万円引き下げとなります。

となります。つづいて、給与所得から所得金額調整控除を差し引くと、

132万円給与所得10万円所得金額調整控除 = 122万円給与所得の見積額

となります。