派遣だと年末調整はどこでやるの?派遣先?確定申告する必要あるの?

2021.05.27 更新
サラリーマンやアルバイトは勤務先で年末調整をやってもらうことになりますが、派遣の場合はどうなるのか疑問に思う方もいると思います。この記事では派遣の場合の年末調整などについて説明していきます。
この記事の目次
派遣の場合だと年末調整はどこでやればいいの?

サラリーマンやアルバイトなどのように勤務先の会社に雇用されている場合は、勤務先で年末調整をやってもらうことになります。
年末調整とは:1年間の収入についての税金を決定する手続きのこと。


ですが、派遣されて働いている人の場合は派遣先の職場で年末調整を行うわけではなく、派遣会社にやってもらうことになります。


したがって、年末調整をしてもらう場合には必要書類を派遣会社に提出することになります。

派遣先が変わった場合は?
派遣先が変わった場合でも年末調整は派遣会社にやってもらうことになります。

途中で派遣をやめたら年末調整はどうなる?

年末調整は12月にやってもらうことになりますが、それよりも前に派遣会社をやめた場合には年末調整をやってもらえません。なので、支払いすぎた税金がある場合には返金されません。


したがって、支払いすぎた税金を返してもらいたい場合には確定申告をして税金のキャッシュバックをしてもらいましょう。

なぜ税金が納め過ぎになっているの?

サラリーマンやアルバイトは給料をもらうとき、会社が行う源泉徴収によってあらかじめ給料から税金が差し引かれることになっています。
源泉徴収によって引かれる税金額は「前年の年間所得を目安にしている」ので、年末調整を受ける前に退職してしまうと多めに税金が徴収されている状態になってしまうんです。

同じ年に再就職するなら確定申告は不要?
会社をやめても同じ年に再就職する場合には、再就職先に年末調整を行ってもらうことになるので自分で確定申告をする必要はありません。
前の職場を退職するときにもらった源泉徴収票を再就職先に渡すことになるので、源泉徴収票は無くさないようにしましょう。
※ただし、12月に再就職が決まった場合には会社によっては年末調整が終わっていて手続きしてもらえないこともあるので、その場合には自分で確定申告をすることになります。
派遣会社をやめて別の会社に入った場合は?

途中で会社を退職した場合は年末調整をやってもらえませんが、12月までに別の会社に再就職した場合には再就職先で年末調整をしてもらうことになります

その際に源泉徴収票が必要になるので、会社を退職するときにもらった源泉徴収票は無くさないようにしましょう(無くした場合は前の会社に請求すれば源泉徴収票を再発行してくれます)。
※ただし、12月に再就職が決まった場合には会社によっては年末調整が終わっていて手続きしてもらえないこともあるので、その場合には自分で確定申告をすることになります。

以上のように、年末調整は派遣先の職場でやってもらうわけではなく、派遣会社にやってもらうことになるので注意しましょう。