国民健康保険に途中で加入したけど保険料はいつから支払うの?

2020.09.18 更新
会社を退職して再就職するまでの間は国民健康保険に加入し、保険料を支払うことになります。この記事では加入手続きをしてからどのタイミングで保険料を支払うのかなどについて説明していきます。
この記事の目次
国民健康保険料の支払いはいつから?

年度の途中で会社を退職して社会保険から国民健康保険に加入した場合は、加入手続きをした翌月にお住まいの市区町村から送られてくる納付書にて保険料を支払うことになります。

ちなみに、4月1日に国民健康保険に加入手続きをした場合、6月中旬に納付書が送付されます(4月から翌年3月までの1年分)。保険料は納付書により10回に分けて納付することになります。
※今年度(4月から翌年3月)の保険料は前年の所得によって決定します。前年所得は6月に確定するため、6月以降に納付書が各世帯に送付されることになります。

退職して途中で加入した場合の保険料は?

国民健康保険料は前年1月~12月の所得をもとに今年度の保険料(今年4月~翌年3月まで)が計算されます。

以下は退職以降の保険料の計算例です。退職予定のサラリーマンなどはチェックしておきましょう。

退職した初年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、国保の加入資格は11月からとなるので今年11月~翌年3月までの5カ月分の国民健康保険料を支払うことになります。

たとえば、前年1月~12月までの給与収入が300万円だったとすると、今年4月~翌年3月までの国民健康保険料は約20万円となります。今年11月から加入したとすると、保険料は

20万円1年間の保険料 ÷ 12 × 5カ月分 = 約83,000円11月から翌年3月までの保険料
※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。

となります。

退職した翌年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、翌年4月~翌々年3月までの国民健康保険料は今年1月~12月までの所得をもとに決定されます。

たとえば、今年1月~12月までの給与収入が250万円だったとすると、翌年4月~翌々年3月までの国民健康保険料は約17万円となります。

※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。
退職した翌々年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、翌々年4月~翌々々年3月までの国民健康保険料は翌年1月~12月までの所得をもとに決定されます。

たとえば、翌年1月~12月までの収入が無職で0円だったとすると、翌々年4月~翌々々年3月までの国民健康保険料は約5万円(減額された場合は年間14,400円)となります。

※世田谷区・独身・40歳未満の無業者として計算。
所得が少ないひとは国保の保険料が安くなる?

所得が少ないひとは保険料が減額されます。前年の所得に応じて7割~2割減額されます。たとえば無職で今年度の収入が0円(所得が無い)場合、翌年の年間保険料は14,400円になります。

保険料の減額例
前年の所得に応じて7割~2割減額されると、年間の保険料が48,000円なら14,400円~38,400円になるということです。
くわしくは国保の減免, 年金の減免についてを参照。
国保の加入者が途中で脱退したときは?

今年度の国民健康保険料(今年4月~翌年3月まで)は、前年1月~12月の所得をもとに計算されます。

以下に国保加入者が途中で脱退した場合の保険料の計算例を示します。

再就職などで会社に再び雇用される方はチェックしておきましょう。

5月に退職して8月に再就職した場合は?
今年5月10日に退職して今年8月中に再就職した場合、国保の加入資格は今年5月からとなり、8月中に再就職が決まり国保から脱退することになるので、今年5月~今年7月までの3カ月分の国民健康保険料を支払うことになります。

たとえば、前年1月~12月までの給与収入が300万円だったとすると、今年4月~翌年3月までの国民健康保険料は約20万円となります。今年5月から7月まで加入したとすると、保険料は

20万円1年間の保険料 ÷ 12 × 3カ月分 = 約50,000円5月から7月までの保険料
※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。

となります。

今回のコラムはここまでです。国民健康保険の保険料を支払うタイミングについてわかっていただけましたか?

国民健康保険に途中で加入したけど保険料はいつから支払うの?

会社を退職して再就職するまでの間は国民健康保険に加入し、保険料を支払うことになります。この記事では加入手続きをしてからどのタイミングで保険料を支払うのかなどについて説明していきます。
この記事の目次
国民健康保険料の支払いはいつから?

年度の途中で会社を退職して社会保険から国民健康保険に加入した場合は、加入手続きをした翌月にお住まいの市区町村から送られてくる納付書にて保険料を支払うことになります。

ちなみに、4月1日に国民健康保険に加入手続きをした場合、6月中旬に納付書が送付されます(4月から翌年3月までの1年分)。保険料は納付書により10回に分けて納付することになります。
※今年度(4月から翌年3月)の保険料は前年の所得によって決定します。前年所得は6月に確定するため、6月以降に納付書が各世帯に送付されることになります。

退職して途中で加入した場合の保険料は?

国民健康保険料は前年1月~12月の所得をもとに今年度の保険料(今年4月~翌年3月まで)が計算されます。

以下は退職以降の保険料の計算例です。退職予定のサラリーマンなどはチェックしておきましょう。

退職した初年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、国保の加入資格は11月からとなるので今年11月~翌年3月までの5カ月分の国民健康保険料を支払うことになります。

たとえば、前年1月~12月までの給与収入が300万円だったとすると、今年4月~翌年3月までの国民健康保険料は約20万円となります。今年11月から加入したとすると、保険料は

20万円1年間の保険料 ÷ 12 × 5カ月分 = 約83,000円11月から翌年3月までの保険料
※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。

となります。

退職した翌年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、翌年4月~翌々年3月までの国民健康保険料は今年1月~12月までの所得をもとに決定されます。

たとえば、今年1月~12月までの給与収入が250万円だったとすると、翌年4月~翌々年3月までの国民健康保険料は約17万円となります。

※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。
退職した翌々年度の保険料
今年11月20日に退職した場合、翌々年4月~翌々々年3月までの国民健康保険料は翌年1月~12月までの所得をもとに決定されます。

たとえば、翌年1月~12月までの収入が無職で0円だったとすると、翌々年4月~翌々々年3月までの国民健康保険料は約5万円(減額された場合は年間14,400円)となります。

※世田谷区・独身・40歳未満の無業者として計算。
所得が少ないひとは国保の保険料が安くなる?

所得が少ないひとは保険料が減額されます。前年の所得に応じて7割~2割減額されます。たとえば無職で今年度の収入が0円(所得が無い)場合、翌年の年間保険料は14,400円になります。

保険料の減額例
前年の所得に応じて7割~2割減額されると、年間の保険料が48,000円なら14,400円~38,400円になるということです。
くわしくは国保の減免, 年金の減免についてを参照。
国保の加入者が途中で脱退したときは?

今年度の国民健康保険料(今年4月~翌年3月まで)は、前年1月~12月の所得をもとに計算されます。

以下に国保加入者が途中で脱退した場合の保険料の計算例を示します。

再就職などで会社に再び雇用される方はチェックしておきましょう。

5月に退職して8月に再就職した場合は?
今年5月10日に退職して今年8月中に再就職した場合、国保の加入資格は今年5月からとなり、8月中に再就職が決まり国保から脱退することになるので、今年5月~今年7月までの3カ月分の国民健康保険料を支払うことになります。

たとえば、前年1月~12月までの給与収入が300万円だったとすると、今年4月~翌年3月までの国民健康保険料は約20万円となります。今年5月から7月まで加入したとすると、保険料は

20万円1年間の保険料 ÷ 12 × 3カ月分 = 約50,000円5月から7月までの保険料
※世田谷区・独身・40歳未満のサラリーマンとして計算。
※国民健康保険料のシミュレーションはこちらで行えます。保険料率はお住まいの地域によって異なります。

となります。

今回のコラムはここまでです。国民健康保険の保険料を支払うタイミングについてわかっていただけましたか?