年金・保険関連
更新日:2019年4月15日
障害年金とは
障害年金とは、病気やケガなどで重度の障害が残ったときに給付される年金です。

障害年金には、障害基礎年金と障害厚生年金があります。なお、軽い障害が残ったときには、厚生年金から障害手当金(一時金)が給付される場合もあります。

➊障害基礎年金とは
国民年金に加入している方で、障害等級1級または2級の障害にあてはまる方は、障害のある状態のあいだ障害基礎年金が給付されます。
➋障害厚生年金とは
厚生年金に加入している方で、障害等級1級または2級の障害にあてはまる方は、障害のある状態のあいだ障害基礎年金に加えて障害厚生年金が給付されます(障害等級3級にあてはまる方は障害厚生年金のみ)。
➌障害手当金とは
厚生年金に加入している方で、障害等級3級よりも軽い障害にあてはまる方は、一時金として障害手当金が給付されます。
※年金制度についてはこちらのコラム年金制度ページを参照。
※国民年金についてはこちらのコラムを参照。
※厚生年金についてはこちらのコラムを参照。
もらえる要件
障害年金は、受給要件を満たすことで給付されます。障害年金の受給要件は以下の表1のようになっています。

●初診日
障害の原因となった病気やケガについて、初めて医師等の診療を受けた日をいいます。
●障害認定日
初診日から1年6ヵ月経過したとき、または1年6ヶ月以内にその病気やケガが治った場合(症状が固定した場合)はその日をいいます。
表1 障害年金の受給要件
もらえる金額
障害の状態(1級~3級)により、以下の表2に示した金額が年金として給付されます。また、障害厚生年金の1級・2級にあてはまる方は、障害基礎年金もあわせて給付されます。
 

表2 障害年金の給付額
遺族年金の金額
※たとえば、勤務年数20年の会社員(平均月収30万円、配偶者有り、子が2人)で1級障害の場合、障害年金は年間約220万円となります。
※障害等級については、こちらを参照。
※配偶者が老齢厚生年金、退職共済年金(加入期間20年以上または中高齢の特例に該当する場合に限る)、または障害年金を受け取る間は、配偶者の加給年金額は支給停止されます。
障害年金は非課税?
障害年金は非課税なので、障害年金による収入には所得税や住民税はかかりません。
※年金制度についてはこちらのコラム年金制度ページを参照。
※国民年金についてはこちらのコラムを参照。
※厚生年金についてはこちらのコラムを参照。