年金・保険関連
更新日:2019年8月7日
有給休暇とは?
有給休暇とは「有給」で休むことができる制度です。

通常のお休みとは違い、有給休暇は取得しても賃金が減額されません。

産休については、産休とはを参照。
育休については、育休とはを参照。
出産育児一時金とは、出産したときに支給されるお金。
出産手当金とは、出産のため会社を休んだときにお金を支給してくれるもの。
傷病手当金とは、病気等で会社を休んだときにお金を支給してくれるもの。
取得の条件
有給休暇を取得する条件は以下の2つを満たすことが必要です。条件を満たした方は正社員やアルバイトなどの区分に関係なく、年次有給休暇が与えられます。

取得の条件
  • 雇い入れの日から6か月経過していること
  • 全労働日の8割以上出勤していること
※条件を満たした方に有給休暇を与えることは労働基準法第39条によって定められています。
有給休暇の日数
有給休暇の日数は勤務年数や普段働いている時間によって以下のように決められています。

通常の労働者の付与日数
週所定労働日数が4日以下かつ週所定労働時間が30時間未満の労働者の付与日数
【例】有給休暇の日数は何日?
通常の労働者の場合

たとえば、継続した勤務年数が5年の方は有給休暇が年間16日与えられます。

働く時間が少ない方の場合

たとえば、継続した勤務年数が5年で、週に3日働いているという方は有給休暇が年間9日与えられます。
有給休暇でもらえるお金の計算方法
有給休暇でもらえるお金の計算方法は3つあり、勤めている会社の規則などによって計算方法が決められています。

3つの計算方法

1.通常の勤務で支払われる賃金と同じだけ
通常に勤務したとして支払われる給料と同じだけの金額が有休をとったときにもらえる方法です。たとえば、アルバイトなどで8時間シフトなら時給×8時間分の金額が支払われることになります。
2.平均賃金
平均賃金とは、次のうちどちらか高いほうの金額がもらえる方法です。たとえば、過去3ヶ月の賃金が90万円なら有給の金額は1日約10,000円となります。
※ボーナスや早退した日などは計算から除かれます。

  • 過去3ヶ月間の賃金合計÷過去3ヶ月間の日数
  • (過去3ヶ月間の賃金合計÷過去3ヶ月間の労働日数)×0.6
3.標準報酬日額
標準報酬日額のぶんだけもらえる方法です。ただし、この方法を用いるには会社と労働者で話し合って決める必要があります(労使協定)。
※標準報酬日額とは:標準報酬月額を日割りで算出した金額のこと。
取得するときは事前に
有給休暇は請求すれば取得することができますが、場合によっては事業の運営に支障がでるようなときがあります。このとき会社は指定された日を変更する権利(時季変更権)が認められています。

したがって、有給休暇をもらうときは事前に会社に伝えるようにしましょう。

産休については、産休とはを参照。
育休については、育休とはを参照。
出産育児一時金とは、出産したときに支給されるお金。
出産手当金とは、出産のため会社を休んだときにお金を支給してくれるもの。
傷病手当金とは、病気等で会社を休んだときにお金を支給してくれるもの。