所得税・住民税関連
更新日:2019年12月6日
個人事業税とは?
個人事業税とは、個人事業主にかけられる地方税のひとつです。個人事業税がかけられる職業は70種類あり、ほとんどの事業があてはまります。
ただし、事業の稼ぎ(売上-経費)が290万円未満の場合は個人事業税はかけられません。
個人事業税の計算式
個人事業税は以下のように計算されます。

個人事業税の計算式

※事業主控除は290万円。
※経費には専従者給与も含まれます。
※個人事業税を計算する場合には青色申告控除や所得控除は適用されません。
※事業期間が1年未満の場合、事業主控除は月割になります(半年なら145万円)。

たとえばデザイン業(税率5%)による事業収入が500万円としたとき、個人事業税は、

(500万円事業による収入0円経費290万円事業主控除) × 5% = 105,000円個人事業税
※計算をわかりやすくするために経費と繰越控除は0円としています。

となります。

個人事業税がかかる事業
個人事業税がかけられる事業は70種類あり、事業の種類によって税率が3%~5%となっています。

個人事業税がかけられる70種類の事業
個人事業税がかからない事業
個人事業税はほとんどの事業にかけられますが、たとえば以下のような事業は個人事業税が非課税となります。

  • 農業
  • スポーツ選手
  • 芸能人
  • 小説家
  • 漫画家
  • 画家(デザイン業を除く)
  • 音楽家

など。

納める時期と方法は?
個人事業税は8月に税務署から送られてくる納付書により、8月と11月の年2回に分けて納めることになります。納付方法は振替納税、クレジットカードによる納付、現金での納税(コンビニや銀行など)です。