年金・保険関連
更新日:2021年4月28日
医療保険とは
病気やケガをしたときや子供が生まれたときなどに医療費の負担や手当金などの給付をしてくれる保険です。歯医者や病院などでの医療費を3割負担にしてくれるのも医療保険の給付によるものです。
※くわしくは、療養の給付ページを参照。

ほかにはどんなことをしてくれるの?

  • 病気やケガで会社を休んだときにお金をくれる
  • 赤ちゃんを産むための費用を負担してくれる
  • 100万円などの高額な治療費を負担してくれる
  • など。

赤ちゃんを産むための費用については、こちらを参照。
医療費が高額になったときの給付はこちらを参照。
病気やケガで会社を休んだときの給付はこちらを参照。
医療保険の種類(国が運営している4つの保険)
日本では国民すべてが「国が運営している医療保険」に加入することになっており、これを「国民皆保険制度こくみんかいほけんせいど」といいます。国民は以下のどれかの医療保険に加入することになっています。

医療保険はこのように分けられています
 


健康保険
健康保険適用事業所で働く方または健康保険被保険者に扶養されている方が加入します。

共済組合
公務員や教職員または共済組合被保険者に扶養されている方が加入します。

後期高齢者医療制度
75歳以上の方が加入します。
※65歳以上75歳未満で一定の障害がある方(本人の申請に基づき、広域連合の認定を受けた方)は後期高齢者医療制度の被保険者となります。

国民健康保険
フリーランス・スポーツ選手・アーティスト・タレント・無業者・個人事業主など上記3つ以外の方が加入します。

どの医療保険でも受けられる給付はほとんど変わらない
医療保険はケガや病気の治療費を安くしてくれたりさまざまな給付をしてくれるのですが、どの医療保険も給付の内容はほとんどかわりません。これは4種類どの医療保険も同じです。

こんなことをしてくれる国の医療保険

病気やケガの治療費を安くしてくれる
療養の給付を参照。
病気やケガで会社を休んだときにお金をくれる
傷病手当金を参照。
赤ちゃんを産むための費用を負担してくれる
出産育児一時金を参照。
100万円などの高額な治療費を負担してくれる
高額療養費制度を参照。

など。くわしくは以下の表を参照。

給付の内容

医療保険の保険料
医療保険の保険料は、それぞれ以下の表のようになっています。
標準報酬月額については、こちらのページを参照。

1年間の保険料はどれくらいになる?

それぞれ1年間の保険料がどれくらいになるかについては以下のページで説明しています。

●健康保険の保険料について
健康保険とはで保険料を計算しています。
●共済組合の保険料について
共済組合とはで保険料を計算しています。
●国民健康保険の保険料について
国民健康保険とはで保険料を計算しています。
●後期高齢者医療制度の保険料について
後期高齢者医療制度とはで保険料を計算しています。
民間保険(生命保険やガン保険など)に加入する必要は?
わたしたちは「国が運営している医療保険」だけではなく、民間企業が運営している保険(たとえば生命保険やガン保険など)にも加入することが出来ます。


ですが、上記で説明したとおり、国の医療保険だけでも様々な給付をしてくれています(病院代は安くなる・病気などで会社を休んだときにはお金がもらえるなど)。


それを理解したうえで、「それでも国の保険だけじゃ不安!ほかにもガンに対する保険もほしい!」と思う方は民間企業のガン保険や生命保険に加入しましょう。


ガン保険や生命保険などの民間保険に加入する際は「自分に必要な保険内容であるか、保険料は高すぎないか」等のことに気をつけましょう。

国が運営している保険は医療保険だけではない?
国が運営している保険は上記で説明した「4つの医療保険」だけではありません。

ほかにも「年金保険」や「介護保険」など5つの保険があり、これらをまとめた総称が「社会保険」です。

社会保険はわたしたちの生活にかならず関わっています。何も知らない方は今後のためにも社会保険がどんなものなのか知っておくことをオススメします。

また、ガン保険や生命保険などの「民間保険」に加入する前に「社会保険」だけじゃリスクへの対応が足りないのか検討する必要があります。そのためにもそれぞれの違いについて知っておきましょう。