ダブルワークで税金はいくら増える?もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだら?

2021.04.14 更新
大手企業でも副業が解禁され、ダブルワークをしている人も増えています。この記事ではダブルワークで月収2万円~9万円稼いだ時の税金について説明していきます。
この記事の目次

ダブルワークで月収2~9万円稼いだときの税額シミュレーション

ダブルワークをしている人の税金の計算は少し複雑です。税金がどうなるか不安になる方もいると思います。

そこで、ダブルワークをする方のために確定申告の必要やダブルワーク先で月収2~9万円稼いだときに増額する税金をシミュレーションしてまとめました。

2つの職場で働いているひとは税金がどれくらい増えるのか、また、自分は確定申告が必要なのかどうかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が150万円のときは?

主な勤務先の年収が150万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が150万円のときは?
主な勤務先で年収150万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約30,000円です。
所得税約10,000円、住民税が約20,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約40,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約27,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約53,000円です。
所得税約18,000円、住民税が約35,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約66,000円です。
所得税約22,000円、住民税が約44,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約79,000円です。
所得税約26,000円、住民税が約53,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約90,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約60,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約105,000円です。
所得税約35,000円、住民税が約70,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約116,000円です。
所得税約39,000円、住民税が約77,000円。

※金額はおおよそです。

主な勤務先の年収が180万円のときは?

主な勤務先の年収が180万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が180万円のときは?
主な勤務先で年収180万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約25,000円です。
所得税約8,000円、住民税が約17,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約39,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約25,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約50,000円です。
所得税約17,000円、住民税が約33,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約65,000円です。
所得税約23,000円、住民税が約42,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、住民税が約50,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約89,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約59,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約101,000円です。
所得税約34,000円、住民税が約67,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約114,000円です。
所得税約38,000円、住民税が約76,000円。

※金額はおおよそです。

主な勤務先の年収が200万円のときは?

主な勤務先の年収が200万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。


主な勤務先の年収が200万円のときは?
主な勤務先で年収200万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約24,000円です。
所得税約8,000円、住民税が約16,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約39,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約25,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約51,000円です。
所得税約18,000円、住民税が約33,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約65,000円です。
所得税約22,000円、住民税が約43,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、住民税が約50,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約89,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約59,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約100,000円です。
所得税約33,000円、住民税が約67,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約114,000円です。
所得税約38,000円、住民税が約76,000円。

※金額はおおよそです。

主な勤務先の年収が220万円のときは?

主な勤務先の年収が220万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が220万円のときは?
主な勤務先で年収220万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約25,000円です。
所得税約8,000円、住民税が約17,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約38,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約25,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約51,000円です。
所得税約17,000円、住民税が約34,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約64,000円です。
所得税約21,000円、住民税が約43,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、住民税が約50,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約90,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約60,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約101,000円です。
所得税約33,000円、住民税が約68,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約114,000円です。
所得税約38,000円、住民税が約76,000円。

※金額はおおよそです。

主な勤務先の年収が250万円のときは?

主な勤務先の年収が250万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が250万円のときは?
主な勤務先で年収250万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約25,000円です。
所得税約8,000円、住民税が約17,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約38,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約25,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約51,000円です。
所得税約17,000円、住民税が約34,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約63,000円です。
所得税約21,000円、住民税が約42,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、住民税が約50,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約89,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約59,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約100,000円です。
所得税約33,000円、住民税が約67,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約114,000円です。
所得税約38,000円、住民税が約76,000円。

※金額はおおよそです。

主な勤務先の年収が300万円のときは?

主な勤務先の年収が300万円の方がダブルワークをしたときに上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

2つの職場で働いているひとはどれくらい税金が増えるかチェックしておきましょう。

主な勤務先の年収が300万円のときは?
主な勤務先で年収300万円を稼いでおり、もう一つの勤務先で月収2~9万円稼いだ時に上乗せされる税金額をシミュレーションして以下にまとめました。
※40歳未満・独身・社会保険の加入者としてシミュレーションしています。
 

もう一つの勤務先で稼いだ金額 上乗せされる税金
月収2万円のとき
(年収24万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約25,000円です。
所得税約8,000円、住民税が約17,000円。
月収3万円のとき
(年収36万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約38,000円です。
所得税約13,000円、住民税が約25,000円。
月収4万円のとき
(年収48万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約51,000円です。
所得税約17,000円、住民税が約34,000円。
月収5万円のとき
(年収60万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約63,000円です。
所得税約21,000円、住民税が約42,000円。
月収6万円のとき
(年収72万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、住民税が約50,000円。
月収7万円のとき
(年収84万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約91,000円です。
所得税約30,000円、住民税が約61,000円。
月収8万円のとき
(年収96万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約105,000円です。
所得税約35,000円、住民税が約70,000円。
月収9万円のとき
(年収108万円)
あなたに上乗せされる税金は
1年間で約120,000円です。
所得税約40,000円、住民税が約80,000円。

※金額はおおよそです。

ダブルワークの確定申告のやりかた

確定申告は手順にしたがって進めていけばネットでかんたんに確定申告書を作成できます。手順などは以下のページでわかりやすく説明しています。


申告書を作成したら印刷して税務署に郵送することになります。ダブルワークをしている方はチェックしておきましょう。


申告書が作成できるか不安な方は、まずはテキトーに金額を入力して確定申告書をためしに作成してみてもいいかもしれません。

ダブルワークをしている人の確定申告のやり方
確定申告をする期間は決まっており、今年1年間(1月~12月まで)の収入について確定申告をする場合は翌年の2月16日~3月15日のあいだに申告をしましょう。
※遅れても申告できますが延滞税が加算される場合があります。

確定申告のながれ
STEP➊源泉徴収票など必要なものを用意する
STEP➋確定申告書を作成する
STEP➌確定申告書を郵送する(税金を支払う)

確定申告をする必要はない?

ダブルワークをして給料をもらっている方は、基本的には自分で確定申告して税金を納めなければなりません。

ですが、確定申告をする必要がない場合もあります。ダブルワークをしている方で確定申告の必要がないケースは以下のとおりです。

確定申告をしなくてもいいときもある?

「ダブルワークをしているけど、自分で確定申告をするのが面倒くさい」という場合、下記のどれかの条件にあてはまれば確定申告をしなくていい決まりになっています。ダブルワークをしている方は下記の条件をしっかりチェックしておきましょう。

確定申告をしなくてもいい場合

  • 給料を2つの勤務先から受けており、年末調整されなかったほうの給料が1年間(1月~12月まで)で総額20万円以内のとき
  • 2つの勤務先の給料の合計が1年間(1月~12月まで)で150万円以内のとき
確定申告をする場合は注意?

基本的には副業を禁止されている会社が多いため、自分で確定申告をするとダブルワークしていることがバレて会社から注意されてしまうかもしれません。したがって、副業が解禁されていない会社に勤めている方は、ダブルワーク先の給料がおこづかい程度の収入なら確定申告をしないほうが得策でしょう。

※勤務先が2ヶ所以上ある場合の確定申告のやり方はこちらで説明しています。

以上のように、ダブルワークをすると税金が上乗せされるのですが、それぞれの勤務先で源泉徴収や年末調整をしてもらっても正確な税金額が計算されないため、基本的には確定申告が必要になります。

ただし、1年間に稼いだ金額がそれほど多くない場合は上記で説明したように確定申告をする必要がありません。

ダブルワークの税金の計算などについてくわしく知りたい方は以下のページをチェックしておきましょう。