年金・保険関連
更新日:2019年6月6日
目次
共済組合とは?
共済組合とは、4種類ある国の医療保険のうちのひとつです公務員またはその家族などが加入することになります。

※もう少しくわしく説明すると、共済組合は公務員や教職員を対象とした保険組合です。共済組合は医療保険・年金等事業の運営を行っています。
共済組合はどんなことをしてくれるの?
共済組合はケガや病気の治療費を安くしてくれたり色々なことをしてくれます。くわしくはこちらで説明しています。
保険料は?どれくらい?
共済組合の保険料は下記の計算式のとおり、本人の給料の額で保険料が決まります。
※被扶養者(たとえば、親の共済組合に加入している子など)は保険料はかかりません。

保険料の計算式

※保険料の半分は事業主が負担。
※ボーナスについては、ボーナス × 掛金率
標準報酬月額とは:毎月の給料を区切りの良い幅で区分したもの。

例)年収500万円の場合の保険料は?

▶たとえば、年間の給与収入が500万円の方の保険料は年間約22万円となります。
※標準報酬月額を30万、年間のボーナス130万、短期掛金率8.902%、半額分は事業主負担なので÷2をして計算。
※掛金率は各共済組合で異なります。

●計算過程
月収が31万円、ボーナス130万円(年収約500万円)とすると、標準報酬月額は30万円となるので、短期掛金率8.902%をかけると月額の保険料は、

300,000円標準報酬月額 × 8.902%保険料率 ÷ 2  =  13,353円月額の保険料
半額分は事業主が支払うので÷2をして計算しています。

となります。ボーナス130万円についての保険料は、

130万円ボーナス × 8.902%保険料率 ÷ 2  =  57,863円ボーナスについての保険料

となります。したがって年間の保険料は、

13,353円月額の保険料 × 12か月 + 57,863円ボーナスについての保険料 = 218,099円年間の保険料

となります。
※短期掛金率は加入している共済組合によって異なります。

共済組合と健康保険との違い
上記でも説明したように給付の内容はどの医療保険もほとんど変わりません。
※共済組合には災害給付などがあります。

健康保険との違いで一番わかりやすい違いは保険料です。保険料については健康保険(協会けんぽ)と比べると共済組合のほうが約1割程度安い場合が多いです。以下にそれぞれの違いを表にまとめました。

共済組合と健康保険はどう違う?
 

共済組合 健康保険

加入条件は?
公務員として雇われている方は共済組合に加入。 会社に雇われている方で定められた時間以上の勤務をする方は加入。

くわしくは社保の加入条件を参照。


家族の扶養は?
年収が130万円未満の親族は扶養として共済組合に加入できる。

扶養の方は保険料はかからない。

年収が130万円未満の親族は扶養として健康保険に加入できる。

扶養の方は保険料はかからない。


保険料は?
年収によって保険料が増減する(健康保険と比べると共済組合のほうが約1割程度安い場合が多い)。

共済組合の扶養に入っている家族などは保険料はかからない。

年収によって保険料が増減する。健康保険料については、健康保険とは?を参照。

健康保険の扶養に入っている家族などは保険料はかからない。


どこからもらえる?
加入している共済組合 協会けんぽまたは勤務先の保険組合

共済組合の保険料については、こちら