サラリーマンで確定申告が必要な場合はどんなとき?年末調整してないとき?

2021.05.25 更新
サラリーマンも場合によっては確定申告で税金を納める必要があります。この記事ではサラリーマンの確定申告について説明していきます。
この記事の目次
サラリーマンは確定申告するの?

通常、サラリーマンなどのように会社に雇われている方は確定申告をする必要はありません。


なぜかというと、勤務先の会社で源泉徴収年末調整をしてもらっているので、自分で確定申告をする必要がないのです。
確定申告とは:1年間の稼ぎを申告して税金を納める手続きのこと。


ですが、サラリーマンでも必要になる場合があります。気をつけないと知らずに脱税してしまう場合もあるので確定申告が必要になるケースについてチェックしておきましょう。

確定申告が必要になる場合は?

サラリーマンで確定申告が必要になる場合は以下のようなときです。

副業(ブログやYouTube、ウーバーや仮想通貨など)をしている方やギャンブルをしている方は特に注意しましょう。

また、ダブルワークをしていて他の勤務先からも給料をもらっている場合も注意しましょう。
※ただし、副業やギャンブルなどをしていても稼いだ金額それほど多くなければ確定申告をしなくてもいい決まりになっています。

自分があてはまる場合は確定申告をしましょう。

確定申告が必要なとき

➊年収103万円を超えているのに会社が源泉徴収年末調整もやってくれない場合
くわしくは源泉徴収や年末調整をされない勤務先に勤めているときはどうする?を参照。
➋サラリーマンとしての仕事以外に副業をしており、副業による利益が1年間(1月~12月まで)で20万円を超えたとき
くわしくは副業で稼いでも税金がかからないのはいくらまで?を参照。
➌給料を2つの勤務先から受けており、年末調整されなかったほうの給料が1年間(1月~12月まで)で20万円を超えているとき
くわしくはダブルワークで税金はいくら増える?を参照。
➍給与収入が1年間(1月~12月まで)で2000万円を超えているとき
➎競馬や競艇などのギャンブル収入が1年間(1月~12月まで)で90万円を超えているとき
くわしくはギャンブルで勝った!税金はいくらかかる?確定申告しないとダメ?を参照。

など。

確定申告をする必要はないけどしたほうがいい場合は?

サラリーマンで確定申告をしたほうがいい場合は以下のようなときです。

以下のような場合は確定申告しなくても違反にはなりませんが、確定申告をすると支払い過ぎた税金が戻ってくる場合があるので、自分があてはまる場合は確定申告をしてみましょう。

とくに、年末調整の書類を出し忘れてしまって年末調整をしてもらっていない方などは確定申告をすることをオススメします。

確定申告をしたほうがいいとき

➊会社を退職したために年末調整をやってもらっていない場合
くわしくは退職して年末調整を受けていない…確定申告はするの?を参照。
➋年末調整を出すのを忘れて、税金を納め過ぎているとき
くわしくはアルバイト先に年末調整を出し忘れた…どうすればいい?を参照。
➌1年間に10万円以上の医療費を支払ったときなど
くわしくは医療費控除とは?を参照。
確定申告をしなくてもいいときは?

上記でも説明したとおり、勤務先の会社で源泉徴収年末調整をしてもらっているので、サラリーマンは基本的には確定申告をする必要はありません。

ですが、副業やギャンブルなどでお金を稼いでいて「確定申告をしなくていいのか不安」という方も多くいると思います。

かんたんに説明すると、稼いだ金額がそれほど多くなければ確定申告はしなくていい決まりになっています。

自分が以下の条件にあてはまるかチェックしておきましょう。

確定申告をしなくてもいいとき

➊副業などしておらず、源泉徴収年末調整も勤務先にやってもらっているとき
➋サラリーマンとしての仕事以外に副業をしているが、副業による利益が1年間(1月~12月まで)で20万円以内のとき
くわしくは副業で稼いでも税金がかからないのはいくらまで?を参照。
➌給料を2つの勤務先から受けているが、年末調整されなかったほうの給料が1年間(1月~12月まで)で20万円以内のとき
くわしくはバイト掛け持ちで税金はどうなる?確定申告は?を参照。
➍給料を2つの勤務先から受けているが、2つの勤務先の給料の合計が1年間(1月~12月まで)で150万円以内のとき

まとめ:副業をしている人やギャンブルをしている人、ダブルワークをしている人は気をつけましょう

ここまで説明したように、サラリーマンやアルバイトなどのように会社から給料をもらっている人の場合、基本的に確定申告をする必要はありません。

ただし、副業で1年間に20万円を超えて利益が出ている場合やギャンブルで90万円を超えて稼いだ場合などは確定申告をする必要があるので気をつけましょう。

脱税に注意するケース

  • 副業(ブログやYouTube、ウーバーや仮想通貨など)をしている
  • ギャンブルをしている
  • ダブルワークをしている
  • 年収103万円を超えているのに源泉徴収も年末調整もしてもらってない

確定申告が必要になる場合は上記で説明しています。

「税金のことは会社がやってくれるだろう」と何も考えずにいると脱税になってしまうのでしっかり覚えておきましょう。