所得税・住民税関連
更新日:2020年6月23日
所得とは
所得とは、1年間(1月~12月まで)の収入から経費を差し引いた金額のことです。もらったお金を収入、収入から経費を引いた金額を所得といいます。
※経費とは:事業を行う上で必要な費用のこと。たとえば、お肉屋さんがお肉を仕入れるために使ったお金のこと(お金を稼ぐために使ったお金のこと)。

所得の計算例1

たとえば、1年間(1月~12月まで)の収入が300万円で必要経費が90万円ならば、所得は210万円となります。

300万円収入 - 90万円経費  =  210万円所得
所得の計算例2

たとえば、1年間(1月~12月まで)の収入が500万円で必要経費が500万円ならば、所得は0円となります。

500万円収入500万円経費  =  0円所得
事業所得は?

たとえば、1年間(1月~12月まで)の事業による収入が500万円で必要経費が450万円ならば、事業所得は50万円となります。

500万円事業による収入 - 450万円経費  =  50万円事業所得

事業所得については、事業所得とは?を参照。
※経費とは:事業を行う上で必要な費用のこと。
所得の種類については、所得の種類を参照。
【例】給与所得の計算
1年間(1月~12月まで)にもらった給料(給与収入)が103万円の場合、給与所得は48万円となります。

103万円収入55万円給与所得控除 = 48万円給与所得

給与所得および給与所得控除については、給与所得とはを参照。

収入・給料・手取りとは?
収入や給料の違いがわからないという方もいると思います。くわしくはこちらのページで説明しています。
所得には種類がある?
所得が何かわかったところで所得の種類についてみていきましょう。所得は10種類に分けられています。

サラリーマンやアルバイトなどのように雇われて給料をもらっている方は給与所得について知っておきましょう。


給料やギャンブルなど所得はいろいろ
 


給与所得
サラリーマンやアルバイトがもらう給料などの所得。

事業所得
事業によって稼いだ所得。事業で使ったお金は経費にすることができる。

一時所得
競馬や競艇といったギャンブルなどの一時的な所得。

雑所得
ほかにあてはまらない雑多な所得。老後にもらう年金も雑所得に含まれる。

など他6種類。くわしくは、所得の種類を参照。

所得の合計とは?
所得を合計するときは各種所得にそれぞれ分けてから合計することになります。収入をすべてまとめて合計しないように気をつけましょう。

所得の合計は「総所得金額」や「合計所得金額」などといいます。