所得税・住民税関連
更新日:2019年2月8日
目次
社会保険料控除とは
社会保険料控除とは、社会保険料を支払った場合に適用される所得控除です。

申請のやり方は?

確定申告での申請については、ネットで確定申告のやり方を簡単まとめ!を参照。
控除の対象となる社会保険料
控除の対象となる社会保険料は、健康保険法、国民健康保険法、厚生年金保険法、国民年金保険法、介護保険法、雇用保険などの規定による保険料または掛け金などに限られます。

社会保険については、社会保険とは?を参照。
※本人または生計を一にする配偶者・その他の親族の負担すべき社会保険料を支払った場合。
生計を一にするとは、日常生活の生計を共通にしていることをいいます。したがって、同居していなくても、常に生活費や学資金または療養費などを送金している場合等は、生計を一にするものとされます。
控除の金額
年間に支払った金額または給与から控除される金額がそのまま控除額となります。

社会保険については、社会保険とは?を参照。
【例】社会保険料控除でどれくらい安くなる?
年収にもよりますが、社会保険料控除で税金の負担は軽くなります。

どれくらい安くなるかは以下のシミュレーションで計算できます。

【例】社会保険料控除を適用した所得税の計算
たとえば、給与所得が200万円で、所得控除が80万円(38万円基礎控除 + 42万円社会保険料控除)のとき、

課税所得は、

200万円給与所得 - (38万円基礎控除 + 42万円社会保険料控除) = 120万円課税所得
給与所得については、こちらを参照。
課税所得については、課税所得とは?を参照。

となります。

したがって、所得税は

120万円課税所得 × 税率 = 所得税

となります。課税所得195万円以下は税率が5%なので、所得税は、

120万円課税所得 × 5% = 60,000円所得税
所得税については、こちらを参照。
所得税率については、所得税率とはを参照。

ちなみに上記の条件のとき、住民税約12万円かかります。

となります。