雑所得はいくらから税金がかかる?確定申告はする?サラリーマンなど職業別

2021.01.03 更新
サラリーマンなどの副業が解禁されることが多くなった今、雑所得の扱いについて知っておくと役に立つと思います。この記事では雑所得の税金について説明していきます。
この記事の目次

副業収入(雑所得)にも税金がかかるの?

フリマやYouTube、ウーバーイーツや仮想通貨などで稼いだ雑所得にも税金はかかります

ただし、稼いだ金額によっては税金がかからないこともあります。次で見ていきましょう。

雑所得いくらから税金がかかる?

サラリーマンやアルバイトをしている人は、副業などで雑所得を得たときから税金がかかる場合が多いですが、給料が少ない人は税金がかからない場合があります。
※ただし、副業でお金を稼いだとしてもそのぶんの税金を納めなくていい場合があります。これについては以下の確定申告をする必要はある?で説明しています。


個人事業主や無職の場合についても以下にまとめています。

サラリーマンやアルバイトの場合は?
サラリーマンやアルバイトは副業などで雑所得が発生すれば税金がかかります。ただし、給与所得と雑所得の合計が1年間で45万円以下なら税金はかかりません。
※ただし、副業でお金を稼いだとしてもそのぶんの税金を納めなくていい場合があります。これについては以下の確定申告をする必要はある?で説明しています。雑所得については雑所得とは?を参照。
個人事業主の場合は?
個人事業主は副業などで雑所得が発生すれば税金がかかります。ただし、事業所得と雑所得の合計が1年間で45万円以下なら税金はかかりません。
雑所得については雑所得とは?を参照。
無職の場合は?
無職の場合は雑所得が1年間で45万円以下なら税金はかかりません。
雑所得については雑所得を参照。
雑所得を得ても税金がかからない計算例
たとえば、1年間の給与所得が25万円、雑所得が20万円のとき、

25万円給与所得 + 20万円雑所得 = 45万円合計所得金額

となります。所得の合計が45万円以下なので所得税住民税もかかりません。


副業で20万円~200万円儲けた場合の税額シミュレーション

サラリーマンやアルバイトの人が副業として雑所得を得ている場合に上乗せされる税金はどれくらいになるかシミュレーションしました。

副業で50万円100万円以上稼いだときにどれくらい税金が上乗せされるのかチェックしておきましょう。

以下のページで表にまとめているので、副業をしようと考えているサラリーマンなどの方は参考にしたほうがいいかもしれません。

確定申告をする必要はある?

サラリーマンやアルバイトが雑所得で利益があったときには確定申告をする必要があります。


ただし、雑所得が1年間で20万円以内なら申告をする必要がありません


したがって、自分で税金の申告をするのが面倒なひとは雑所得を20万円以内に調整しておくことをオススメします。

サラリーマンやアルバイトの場合
給料のほかに副業の収入が加われば税金が増えることになりますが、アルバイトやサラリーマンなどの勤務先から給料をもらっている方の場合、雑所得(副業の収入)が1年間で20万円以内ならば確定申告をしなくていい決まりになっているので、副業で稼いだぶんの税金はかからないことになります。
※経費は0円としています。雑所得の計算式などは雑所得とは?を参照。

こんなページもみられています

個人事業主の場合
個人事業主の場合は雑所得が発生すれば申告をする必要があります。
※雑所得の計算式などは雑所得とは?を参照。
無職の場合
無職の方は雑所得が1年間で48万円以内なら所得税が0円となります。48万円を超えた場合には確定申告をしなくてはいけません。
※ただし、無職の方は所得が0円でも確定申告をすることをオススメします。本人の所得が0円であることを役所で確認できれば保険料などが減額されるので、確定申告をして自分の所得を申告しておきましょう。

雑所得(副業収入)がある場合の確定申告のやり方は?

確定申告は手順にしたがって進めていけばネットでかんたんに確定申告書が作成できます。雑所得がある場合の確定申告の手順は以下のページで説明しています。

作成した申告書を税務署に郵送すると申告完了となります。

確定申告をするのが不安な方は試しにテキトーに金額を入力して申告書のつくりかたを練習してみてもいいかもしれません。

税務署に郵送する申告書に正しい金額を入力すれば問題ないので、ためしに申告書を何枚も作ってみましょう。

以上のように、本業とはべつに副業でお金を稼いだ場合には税金が加算されることを覚えておきましょう。

また、副業でお金を稼いでも確定申告をしなくていい場合があることも覚えておきましょう。

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