所得税・住民税関連
更新日:2018年12月26日
年金収入いくらから税金がかかる?65歳以上の場合
こちらで説明したように、所得控除が年金についての所得(雑所得)を上回れば税金はかかりません。それぞれの税金については以下のようになっています。

年金の所得税は?
年金収入が158万円以下なら所得税はかかりません。計算過程は以下のようになります。

計算過程
まず年金についての所得(雑所得)を計算します。

158万円年金収入120万円公的年金控除 = 38万円雑所得(総所得金額)
総所得金額とは:給与所得や事業所得など各種所得の合計金額のこと。

年金についての所得(雑所得)のほかに所得がないので総所得金額は38万円となります。総所得金額がわかったので、所得税を計算します。所得控除を基礎控除38万円のみとすると、

38万円総所得金額38万円所得控除(基礎控除) × 税率 = 0円所得税
所得税については、所得税とは?を参照。

となります。基礎控除のほかに所得控除があれば年金収入が158万円を超えても所得税はかかりません。

年金の住民税は?
年金収入が155万円以下(合計所得金額35万円以下)なら住民税はかかりません。
※住んでいる地域によっては148万円(合計所得28万円以下)または152万円(合計所得32万円以下)の場合があるので注意してください。
※住民税が0円になる範囲についてくわしくはこちらを参照。
年金の税金をパッと計算!

65歳未満の場合
こちらで説明したように、所得控除が年金についての所得(雑所得)を上回れば税金はかかりません。それぞれの税金については以下のようになっています。

年金の所得税は?
年金収入が108万円以下なら所得税はかかりません。計算過程は以下のようになります。

計算過程
まず年金についての所得(雑所得)を計算します。

108万円年金収入70万円公的年金控除 = 38万円雑所得(総所得金額)
総所得金額とは:給与所得や事業所得など各種所得の合計金額のこと。

年金についての所得(雑所得)のほかに所得がないので総所得金額は38万円となります。総所得金額がわかったので、所得税を計算します。所得控除を基礎控除38万円のみとすると、

38万円総所得金額38万円所得控除(基礎控除) × 税率 = 0円所得税
所得税については、所得税とは?を参照。

となります。基礎控除のほかに所得控除があれば年金収入が108万円を超えても所得税はかかりません。

年金の住民税は?
年金収入が105万円以下(合計所得金額35万円以下)なら住民税はかかりません。
※住んでいる地域によっては98万円(合計所得28万円以下)または102万円(合計所得32万円以下)の場合があるので注意してください。
※住民税が0円になる範囲についてくわしくはこちらを参照。
年金の税金をパッと計算!