※1年間の暗号資産取引の収入金額が300万円を超える場合で、取引を帳簿に保存している場合は原則「事業所得」に区分されます。帳簿が無い場合は「雑所得(業務に関わる雑所得)」になります。
※参照:国税庁暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について
※上記表は個人事業主シミュレーションで雑所得として計算。
※40歳未満、経費0円、雑所得として計算。1年間にかかる所得税・住民税や保険料などくわしくは下記でまとめています。
※仮想通貨の収入が100万円でも経費が5万なら雑所得は95万円になります。
※ビットコインで年間1,000万円の利益があったときの税金額は合計約219万円になります。
では、仮想通貨で稼いだときに税金や手取りがいくらになるか下記で説明していきます。
※年収別にシミュレーションしているので税金や保険料がいくらかかるかチェックしておきましょう。
1年間でビットコインなどの仮想通貨10万円、30万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は0円です。 ※所得税0円、住民税が0円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。全額免除をした場合は保険料は0円になります。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約66,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には約19,600円になります。 ※社会保険の扶養に入っている場合は社会保険料は0円になります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約-176,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※副業の場合は副業すると税金はいくら増える?で説明しています。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は0円です。 ※所得税0円、住民税が0円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。全額免除をした場合は保険料は0円になります。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約66,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には約19,600円になります。 ※社会保険の扶養に入っている場合は社会保険料は0円になります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約24,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※副業の場合は副業すると税金はいくら増える?で説明しています。
1年間でビットコインなどの仮想通貨50万円、100万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
たとえば仮想通貨で年間50万円稼いだとき、税金は年間約0.5万、手取りが約21万円となります(くわしくは下記表を参照)。
※仮想通貨で100万円儲けたら、税金は年間約2.5万円、手取りが約63万となります。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は5,000円です。 ※所得税0円、住民税が5,000円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。全額免除をした場合は保険料は0円になります。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約74,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には2~5割減額されます。 ※社会保険の扶養に入っている場合は社会保険料は0円になります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約211,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※副業の場合は副業すると税金はいくら増える?で説明しています。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約25,000円です。 ※所得税0円、住民税が約25,000円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。免除制度をした場合は保険料は軽減されます。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約131,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約630,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。仮想通貨の収入が100万円でも経費が10万なら雑所得は90万円になります。
※副業の場合は副業すると税金はいくら増える?で説明しています。
1年間でビットコインなどの仮想通貨200万円、300万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
※仮想通貨で利益200万円稼いだら、所得税は年間約3.4万円、住民税は年間約11.4万円、手取りが約140万円となります。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約148,000円です。 ※所得税約33,800円、住民税が約113,800円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約246,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約1,400,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※副業の場合は副業すると税金はいくら増える?で説明しています。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約281,000円です。 ※所得税約79,000円、住民税が約202,400円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約361,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約2,150,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
1年間でビットコインなどの仮想通貨400万円,500万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約460,000円です。 ※所得税約169,300円、住民税が約290,900円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約476,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約2,850,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約672,000円です。 ※所得税約292,300円、住民税が約379,400円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約591,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約3,530,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
1年間でビットコインなどの仮想通貨600万円,700万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約941,000円です。 ※所得税約473,000円、住民税が約467,900円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約706,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約4,140,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約1,220,000円です。 ※所得税約663,900円、住民税が約556,400円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約820,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約4,730,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
1年間でビットコインなどの仮想通貨800万円,900万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約1,500,000円です。 ※所得税約854,200円、住民税が約649,600円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約888,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約5,400,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約1,810,000円です。 ※所得税約1,063,200円、住民税が約746,800円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約920,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約6,060,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
1年間でビットコインなどの仮想通貨1,000万円の収入があった場合に税金や保険料がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。
仮想通貨でお金を稼ごうとしている方はチェックしておきましょう。
あなたの税金は? | あなたにかかる税金は約2,140,000円です。 ※所得税約1,297,100円、住民税が約846,400円。 |
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年金保険料は? | あなたが支払う年金保険料は1年間で約210,000円です。 ※国民年金に加入している場合。 |
国民健康保険料は? | あなたが支払う保険料は1年間で約920,000円です。 ※国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。 |
あなたの手取りは? | あなたの手取りは約6,730,000円です。 ※金額は個人事業主シミュレーションで雑所得のみとして計算。 |
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※本業が会社員などであり、仮想通貨の取引が副業の場合はこちらのシミュレーションで計算できます。
ほとんどの方は仮想通貨で稼いだ利益が税金で半分持ってかれるようなことはありません。
※かならず税金が50%かかるわけではありません。
1億円以上稼げば利益の半分が税金で無くなることになりますが、それ以下なら利益が半分無くなるようなことはありません。
※仮想通貨でお金を稼げば税金がかかりますが、利益がたいして多くなければ税金はかかりません。
ちなみに、ビットコインで年間500万円の利益があったとしても税率は「所得税率20%」「住民税10%(固定)」です。そして、500万円稼いだときの税金額は合計約67.2万円になります。
※収入が仮想通貨だけの場合。
※所得控除があるので、500万の利益すべてに税金がかかるわけではありません。年収ごとの税金は仮想通貨の手取り表でまとめています。
相当な金額を稼がないかぎり、仮想通貨で稼いだお金が税金で半分持ってかれるようなことはないので安心してください。
年収500万の会社員で、ビットコインで年間100万円の利益(雑所得)があったとき、上乗せされる税金額は約21万円になります。
※所得税と住民税の合計額
※たとえば仮想通貨で20万円儲けたら、税金は年間約4.0万円上乗せされます。
本業とは別に、雑所得を手に入れたときは確定申告を忘れないようにしましょう。ほかの金額のシミュレーションなどについてくわしくは下記の記事で解説しています。
扶養されているひとが仮想通貨でお金を稼いだときに気をつけないといけないのは「扶養から外れると親族の税金の負担が増してしまう」ことです。
仮想通貨で稼いだ金額が多くなり、一定以上になってしまうと扶養から外れてしまいます。扶養から外れれば親族の税金は約5万円~17万円増えてしまいます。
※年収によってはさらに増える場合もあります。
※配偶者の場合は約5万円~11万円増えます。
かんたんに説明すると、1年間(1月~12月まで)の合計所得が58万円を超えてしまうと扶養から外れてしまいます。
収入が「仮想通貨だけ」という方は確定申告によって収入の申告をして税金を納めなければなりません。
自分で確定申告しないでそのままにしておくと脱税になってしまう恐れがあるので注意しましょう。
申告書が作成できるか不安な方は、下記のページを参考にして、まずはテキトーに金額を入力して確定申告書をためしに作成してみてもいいかもしれません。
※税務署に提出する申告書に正しい金額を入力すれば問題ないので、ためしに申告書を何枚も作ってみましょう。
仮想通貨の利益(雑所得)が1年間(1月~12月まで)で95万円以下なら所得税が0円となります。
※基礎控除によって所得税が0円になる。ほかに所得控除があれば雑所得が95万円を超えても所得税が0円になる場合があります。
所得税がかかる場合には確定申告をしなくてはいけません。
※出典:国税庁確定申告が必要な方
※ただし、無職の方は所得が0円でも確定申告をすることをオススメします。本人の所得が0円であることを役所で確認できれば保険料などが減額されるので、確定申告をして自分の所得を申告しておきましょう。確定申告のやり方は下記で説明しています。
※確定申告をしない場合、48万円以下でも住民税の申告が必要になります(確定申告をする場合は住民税の申告をする必要はありません)。
確定申告をする期間は決まっており、今年1年間(1月~12月まで)の収入について確定申告をする場合は翌年の2月16日~3月15日までに申告をしましょう。今はネットでかんたんに確定申告書が作成できます。作成した申告書を税務署に郵送することで確定申告が完了します。
※2025年は2月17日~3月17日(1月から提出も可能)。
※期限に遅れても申告できますが、税金が加算されるなどの罰則が与えられる場合があるのでなるべく期間内に申告することを心がけましょう。
確定申告のながれ
STEP➊マイナンバーカードなど必要なものを用意する
※勤務先の給与収入などあれば入力することになるので源泉徴収票も用意しましょう。
↓
STEP➋確定申告書を作成する
↓
STEP➌確定申告書を提出する(提出後、税金を支払う)
ビットコインなどの仮想通貨でお金を稼いでいる場合は、基本的に確定申告が必要になることを覚えておきましょう。いくらから税金がかかるか等については下記の記事で説明しているので気になる方はチェックしておきましょう。