雑所得10~1,000万円で税金はいくら?【収入別シミュレーション】

2022.09.10 更新

ブログやYouTube、ウーバーイーツなどで稼ごうと思っている人は収入によって税金がいくらかかるか気になると思います。この記事では雑所得10万円~1,000万円儲けたときの税金について説明していきます。
この記事の目次
ブログや仮想通貨などの雑多な収入にも税金はかかる?

YouTubeや仮想通貨、ウーバーイーツ、ブログやハンドメイド作品を販売して雑多な収入(雑所得)があった場合にも税金がかかります

また、雑多な収入があったときには基本的に確定申告をして納税をする必要があります。

いくらまで確定申告をしなくていいのか、手取りがどれくらいになるか等をしっかりチェックしておきましょう。

この記事の要点

  • 雑所得でも税金がかかる。

  • 雑所得があれば基本的には確定申告をする。

  • 雑所得が1年間で300万円だとすると、手取りは約220万円。

では最初に、雑所得がある場合の確定申告について下記で説明していきます。仮想通貨、ウーバーイーツ、ブログなど雑多な収入がある方はチェックしておきましょう。


確定申告の必要は?

YouTubeや仮想通貨、ウーバーイーツ、ブログなどでお金を稼いで雑多な収入(雑所得)がある場合、基本的には確定申告によって収入の申告をして税金を納めなければなりません。
※収入が雑所得のみであり、その金額が48万円以下の場合は申告しても所得税は0円になります。

ただし、会社員やアルバイトの場合、副業収入(雑所得)が1年間で20万円以下なら確定申告をする必要がありません。くわしくは以下のとおりです。

副業をしているひとはチェックしておきましょう。

確定申告は必要?職業別まとめ

個人事業主の場合
個人事業主の場合は雑所得が発生すれば申告をする必要があります。
※雑所得の計算式などは雑所得とは?を参照。


無職の場合
無職の方は雑所得が1年間で48万円以下なら所得税が0円となります。48万円を超えた場合には確定申告をしなくてはいけません。
※ただし、無職の方は所得が0円でも確定申告をすることをオススメします。本人の所得が0円であることを役所で確認できれば保険料の減額や非課税証明書の発行などが可能になるので、確定申告をして自分の所得を申告しておきましょう。
※確定申告をしない場合は48万円以下でも住民税の申告が必要になります(確定申告をする場合は住民税の申告は必要ありません)。確定申告ならネットでも簡単に作成できるので、確定申告をすることをオススメします。

確定申告のやり方は下記の記事で説明しています。
雑所得があるときの確定申告のやり方や手順は?


会社員やアルバイトの場合
給料のほかに雑所得が加われば税金が増えることになりますが、アルバイトや会社員(サラリーマンなど)のように勤務先から給料をもらっている方の場合、雑所得が1年間(1月~12月まで)で20万円以下ならば確定申告をしなくてもいい決まりになっています。
※給与所得と雑所得のほか所得が無い場合。
※経費は0円としています。


確定申告をしない場合、雑所得が20万円以下でも住民税の申告が必要になります(確定申告をした場合、住民税の申告は必要ありません)。確定申告はネットで簡単に作成できるので、確定申告をすることをオススメします。
※確定申告をする場合は、20万円以下だとしても雑所得の申告をしなければいけません。
※出典:国税庁確定申告を要しない場合の意義
※参照:国税庁給与所得者で確定申告が必要な人

確定申告のやり方は下記の記事で説明しています。
雑所得があるときの確定申告のやり方や手順は?

では次に、雑所得がいくらまでなら税金が0円になるのか下記で説明していきます。
※雑所得のみでいくらから税金がかかるのか把握しておきましょう。

無職だと雑所得いくらまでなら税金が0円?
所得が雑所得だけの場合、45万円以下までなら所得税も住民税も0円

無職の方や専業主婦の方なども、雑多な収入(雑所得)があれば税金がかかります。


ただし、所得が雑所得のみであり、その金額が48万円以下までなら所得税が0円になります。
※基礎控除で課税所得が0円になるため。くわしくは下記の記事を参照。
なぜ所得が48万円以下だと所得税は0円になる?



また、所得が雑所得のみであり、その金額が45万円以下までなら住民税が0円になります。
※住んでいる地域によっては住民税が45万円以下(42万円または38万円)でもかかる場合があります。くわしくは下記の記事を参照。
住民税がかからない?住民税が0円になるとき



したがって、雑多な収入を得ていても、税金がかかりたくなければ雑所得を45万円以下にしておくことをオススメします。

扶養されている場合は?

親や配偶者などに扶養されている場合、雑所得がたくさんあれば扶養の対象から外れてしまいます。

たとえば親に扶養されている方は、雑所得が48万円を超えると扶養親族の対象から外れます。そうなれば親の税金が約5万円~17万円上がってしまいます。
くわしくは下記の記事で説明しているので、専業主婦の方や親に扶養されている方はチェックしておきましょう。

では次に、手取りや保険料などがどれくらいになるか下記で説明していきます。年収別にシミュレーションしているのでチェックしておきましょう。


1年間で10万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に10万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で10万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は0円です。
所得税0円、住民税0円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。全額免除または納付猶予をした場合は保険料は0円になります。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約55,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には約16,000円になります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約-154,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で30万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で30万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に30万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で30万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は0円です。
所得税0円、住民税0円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。全額免除または納付猶予をした場合は保険料は0円になります。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約55,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には約16,000円になります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約46,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で50万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で50万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に50万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で50万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は5,000円です。
所得税0円、住民税が5,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。全額免除または納付猶予をした場合は保険料は0円になります。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約62,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には2~5割減額されます。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約234,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で50万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で70万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に70万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で70万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は5,000円です。
所得税0円、住民税が5,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。全額免除または納付猶予をした場合は保険料は0円になります。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約81,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。保険料が減額された場合には2~5割減額されます。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約415,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で100万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。

1年間で100万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に100万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で100万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約40,000円です。
所得税10,500円、住民税が約30,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。免除制度をした場合は保険料は軽減されます。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約110,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約650,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で200万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で200万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に200万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で200万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約176,000円です。
所得税約56,000円、住民税が約120,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約200,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約1,420,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で300万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で300万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に300万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で300万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約316,000円です。
所得税約105,000円、住民税が約210,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約300,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約2,200,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で400万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で400万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に400万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で400万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約500,000円です。
所得税約195,000円、住民税が約300,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約390,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約2,910,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で500万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で500万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に500万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で500万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約730,000円です。
所得税約340,000円、住民税が約390,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約490,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約3,580,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で600万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。具体的に金額をあてはめてシミュレーションしているので気になる方はチェックしておきましょう。


1年間で600万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に600万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で600万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約1,000,000円です。
所得税約520,000円、住民税が約480,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約580,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約4,216,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、雑所得が1年間で1,000万円あったときの税金や手取りについて下記で説明していきます。


1年間で1,000万円の雑多な収入を得たときの税金シミュレーション

1年間に1,000万円の雑多な収入があった場合に税金がどれくらいになるか収入別にシミュレーションしました。以下に表でまとめています。

ブログや仮想通貨などの雑多な収入があるひとはチェックしておきましょう。

1年間で1,000万円の収入を得たとき
※40歳未満・独身とした場合。
※収入は雑所得のみとして計算しています。
 

あなたの税金は? あなたにかかる税金は約2,180,000円です。
所得税約1,310,000円、住民税が約860,000円。
年金保険料は? あなたが支払う年金保険料は1年間で約199,000円です。
国民年金に加入している場合。
国民健康保険料は? あなたが支払う保険料は1年間で約850,000円です。
※世田谷区で計算した場合。国民健康保険料はお住まいの市区町村で保険料は変わります。
あなたの手取りは? あなたの手取りは約6,780,000円です。
※金額はこちらのページでシミュレーションしました。

※サラリーマンなどは副業すると税金はいくら増える?のシミュレーション結果を参照。
※シミュレーション結果はおおよその金額です。
※結果がわかりやすいように経費は0円としています。

では次に、副業で雑所得がある場合について下記で説明していきます。確定申告が必要になるときがあるので副業をしているサラリーマンなどはチェックしておきましょう。


副業で雑所得がある場合の税金はいくら?

会社員やアルバイトをしている方がブログやYouTube、仮想通貨などで雑多な収入がある場合は稼いだ金額に応じて税金が上乗せされます。
※副業をしている方は稼いだ金額によってどれくらい税金が上乗せされるのかザッと把握しておきましょう。


たとえば年収500万円のサラリーマンが仮想通貨などで雑所得100万円を手に入れた場合、税金は約21万円上乗せされます。
※副業で上乗せされる税金については下記の記事で説明しています。副業で20万円以上稼いだときにいくらかかるか、30万円や40万円など稼いだ場合のシミュレーションをしています。



また、アルバイト収入のほかに副業などで雑所得があるとき、いくらまでなら税金が0円になるのか気になる方もいると思います。簡単に説明すると、合計所得が45万円以下なら税金はかかりません。
※雑所得(副業)の計算について気になる方は下記の記事をチェックしておくことをオススメします。

では次に、雑所得がある場合の税金計算について下記で説明していきます。所得税の計算過程をわかりやすく説明していきます。


雑所得の税金はどうやって計算する?所得税の計算過程

仮想通貨やYouTubeの広告収入、ハンドメイド作品などを販売して雑多な収入(雑所得)があるひとの税金計算は以下のようになります。

収入が雑所得だけなら税金の計算はかんたんです。
※副業をしている場合は下記の記事を参照。
副業すると税金はいくら増える?年収別シミュレーション


雑所得の税金を計算
たとえば仮想通貨による利益が200万円であり、雑所得についての収入がそれ以外に無い場合。

まず雑所得を算出
上記の条件のとき、雑所得は

200万円雑多な収入0円必要経費 = 200万円雑所得
※計算をわかりやすくするため必要経費は0円とします。

となります。雑所得のほかに所得が無いので総所得金額は200万円になります。

次に課税所得を算出
総所得金額がわかったので(200万円)、次に課税所得を算出します。課税所得は、

総所得金額 – 所得控除 = 課税所得
所得控除については所得控除とは?を参照。

となります。所得控除を88万円とすると、

200万円総所得金額88万円所得控除 = 112万円課税所得
課税所得については課税所得とは?を参照。
所得控除については所得控除とは?を参照。

となります。

次に所得税を算出
課税所得がわかったので、次に所得税を計算します。所得税は

112万円課税所得 × 税率 = 所得税
所得税については所得税とは?を参照。

となります。課税所得195万円以下は税率が5%なので、所得税は、

112万円課税所得 × 5% = 56,000円所得税
課税所得については課税所得とは?を参照。
所得税率については所得税の税率を参照。

となります。したがって、1年間の雑所得が200万円だと所得税は56,000円となります。ちなみに、上記の場合の住民税は約12万円になります。
※厳密には住民税は前年の所得について計算されるので、その年に得た所得については翌年の住民税に反映されます。
※また、住民税では所得控除額が少なくなるため課税所得金額が若干変わります。

ここまで説明したように、ブログやYouTubeの広告収入・仮想通貨などの雑多な収入(雑所得)でも税金がかかることを覚えておきましょう。